2022年6月26日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。
IIサムエル13章23-39節から「アムノン殺害」と題した講解メッセージを行いました。
ダビデの長男アムノンが、三男アブサロムの妹タマルを辱めてから満2年が経った時、アブサロムはアムノンに復讐する計画を実行に移しました。アブサロムは、羊の毛の刈り取りの祝いにダビデ王を招待しましたがダビデは断り、代わりに王子たち全員が参加することになりました。アムノンが酔って上機嫌になった時、アブサロムが部下に命令したアムノンを殺させました。最初、ダビデのもとには、王子たち全員が殺されたという報告が届きましたが、実際はアムノンだけが殺されたのだと、ヨナダブが伝えました。ダビデも王子たちも家来たちも激しく泣きました。アブサロムは、母方祖父の国ゲシュルに逃げ、3年間留まりました。今回は、この箇所から復讐するということについて考えました。ローマ12章17-21節を読み、復讐は神がされることなので神に委ねることが大切であることを確認しました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。