2022年6月12日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
マルコ11章20-25節から「いちじくの木からの教訓」と題した講解メッセージを行いました。
11章14節でイエスに呪われたいちじくの木が根元から枯れていました。いちじくはイスラエルを象徴しており、葉は繁っていたものの実がなっていなかったのは、信仰が形式だけになっていたことを示していました。だから根から完全に枯れてしまいました。このことを視聴覚教材として、イエスは弟子たちに教えられました。十字架を目前に控えたイエスは、ご自分がこの世を去った後に弟子たちが直面する苦難のことを思って、神を信じ続けること、祈ること、赦し合うことの大切さについて教えられました。このイエスの教えは、そのまま現在の私たちにも適用できるものであることを学びました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。
