2022年5月8日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
IIサムエル12章15-31節から「ダビデの子どもの死」と題した講解メッセージを行いました。
預言者ナタンが家に帰って行った後、バテ・シェバが生んだ子どもが、主に打たれて病気になりました。ダビデは、自分の罪のためにその子が死のうとしていることを知っていましたので、断食をして引きこもり、地に伏して徹夜の祈りを捧げて、主の憐れみを求めました。家来たちが食事をさせようとしましたが、ダビデは応じませんでした。7日目に子どもが死にましたが、この7日間は、ダビデにとって悔い改めと信仰の回復の機会となっただろうということを考えました。それで、子どもが死んだことを聞いた途端、ダビデは身体を洗って油を塗り、着替えをして、悲しみの状態から立ち直りました。そして、まず行ったことは、主の家に入って礼拝をしました。そして食事をして元気を回復しました。子どもの死はバテ・シェバにとってもショックなことでしたが、ダビデが彼女を慰め、ソロモンが生まれました。26節からアンモン人との戦いの話の続きに戻りました。ヨアブは自分がラバを陥落させては自分に栄誉が帰せられる可能性があるからと、ダビデに出陣を要請しました。ダビデは、アンモン人の捕虜たちに強制労働を課しました。今日は、子どものために悔い改めの祈りを捧げるダビデの様子を、詩篇51篇と合わせて学び、信仰者のあるべき姿について考えました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。