2022年4月24日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
創世記17章9–14節から「割礼と十字架」と題した講解メッセージを行いました。
アブラハム契約のしるしとして啓示されたのは割礼でした。男性のみに、肉体的な痛みを伴うしるしが与えられ、生後8日目に施すように命じられました。それは、アブラハムの子孫だけではなく、彼の家のしもべや金で買い取った者たちも受けるように命じられました。ここで大切なこととして、割礼を受けることは救いの条件ではなく、アブラハム契約として与えられた主の恵みに対する人間の側の応答であることを覚えました。そして、新約時代に生きる私たちにとっては、肉体の割礼ではなく、心の割礼が大切であることを学び、主イエスの十字架の御業に示された主の恵みに対して、応答していくことの大切さについて確認しました。
来週もオンラインと対面の併用で礼拝を行います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。