2022年4月17日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
マルコ11章1–11節から「エルサレム入城」と題した講解メッセージを行いました。
ニサンの月の10日、イエスはエルサレム入城の準備として弟子を2人派遣して子ロバを手に入れ、それに乗ってエルサレムに入られました。これはゼカリヤ9章9節の預言の成就でした。人々は大歓声をあげて、自分たちの上着や木の枝を道に敷いて、イエスを歓迎しました。彼らは、仮庵の祭りを祝う形でイエスを迎えましたが、イエスは、過越の祭りが持つ預言的意味に沿って行動されていました。群衆の熱狂的な期待が裏切られたために、この1週間後に彼らは、イエスを十字架につけろと叫ぶことになります。まとめとして、ユダヤの祭りに表されている神の御計画について確認しました。神はユダヤ人がメシアを拒否することもご存知で、福音が異邦人にも広がっていくようにされ、ご自身の御計画を着実に進められていかれるということを学びました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。宜しくお願い致します。