2022年4月10日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
IIサムエル12章1–14節から「ダビデの悔い改め」と題した講解メッセージを行いました。
11章で大変な罪を犯したダビデでしたが、ウリヤが死んでバテ・シェバを妻として迎え、子供も生まれて、自分の罪を隠し通せたと思っていたかも知れません。しかし、主は預言者ナタンを遣わして、ダビデの罪を指摘しました。ナタンが、貧しい人の大切な雌の子羊を取り上げて殺した、富んだ人の行為を例え話として示したところ、ダビデは怒りを露わにして、死刑宣告と4倍の弁償を申し渡しました。ナタンは、その富んだ人が表しているのはあなただとダビデに告げました。主から、ダビデの家で剣の害が絶えないことと、ダビデの妻たちが取り上げられて隣人に与えられるということが告げられました。ダビデは、直ちに自らの罪を認めて告白しました。その結果、ダビデの罪は赦されて、死ななくて済みましたが、主の敵に侮りの心を起こさせ、また、バテ・シェバが産んだ子が死ぬことが告げられました。主は、罪を認めて主に赦しを求めるなら、恵みを持って赦してくださる、憐れみ豊かな方であることを覚えて感謝しました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。