2022年3月13日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
IIサムエル11章14–27節から「ダビデの罪(2)」と題した講解メッセージを行いました。
ダビデは、バテ・シェバとの姦淫の罪を隠すために、その夫ウリヤを殺すことを計画しました。ダビデは、将軍ヨアブへの手紙を持たせてウリヤを戦場に送り返しました。その手紙には、ウリヤを戦いの最前線に残して撤退し、敵の手によって死なせるように書かれていました。ヨアブは、ダビデが指示した方法とは違う方法でウリヤを戦死させました。敵の町の城壁に近づいて攻めたため、ウリヤ以外にもダビデの家来が死んでしまいました。ヨアブは使者を遣わして戦況報告をしました。ウリヤが死んだという報告を受けたダビデは、ヨアブを激励しました。ダビデは喪が明けたバテ・シェバを妻として王宮に迎え入れました。そして、バテ・シェバは男の子を生みました。ダビデは、自分の罪を隠し通すことができてホッと胸を撫で下ろしましたが、ダビデの行動は主の御心をそこないました。この箇所から、罪に身を委ねてしまうことの危険性を確認し、神に喜ばれる行動を選び取ることの重要性について学びました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。