岡山聖書フォーラム

IIサムエル11章1–13節「ダビデの罪(1)」

2022.02.13

カテゴリー:コラム

2022年2月13日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。

IIサムエル11章1–13節から「ダビデの罪(1)」と題した講解メッセージを行いました。

年が改まった後、イスラエル軍はアンモン人との戦いに出かけましたが、ダビデは王宮に残りました。ある夕暮れ、王宮の屋上から見下ろすと一人の女が体を洗っているのが見えました。ダビデはその女について情報を集めました。その女は、ヒッタイト人ウリヤの妻バテ・シェバでした。ダビデは、王としての権力を用いて、彼女を王宮に召し入れ、関係を持ちました。そして、女が妊娠したことを知った時、夫であるウリヤを戦場から連れ戻し、家に帰らせようとしました。通常の夫婦関係で妊娠したことにして、自分の罪を隠そうとしたわけですが、ダビデの思惑通りには事は進みませんでした。この出来事におけるダビデの行動から、誘惑を受けた後、罪を犯し、それを隠すために罪を重ねていく状況を確認しました。私たちの聖化の歩みにおいては、聖霊の助けによって罪の誘惑を乗り越えていくことの大切さを覚えました。

来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。宜しくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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