岡山聖書フォーラム

創世記15章7-21節「怒るに遅く、憐み深く」

2022.01.23

カテゴリー:コラム

2022年1月23日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。

創世記15章7–21節から「怒るに遅く、憐み深く」と題した講解メッセージを行いました。

神に、この地を与えると言われたアブラムは、それをどのようにして知ることができるのでしょうか?と疑問を表明しました。その後、アブラムは、神の指示に従って動物を用意し、真っ二つに切り裂いて向かい合わせに置きました。アブラハム契約の締結の場面です。アブラムは深い眠りに襲われましたが、その状態の中で、アブラムの子孫が400年間奴隷となるけれども、その後その国から出てこの地に戻ってくるという啓示が与えられました。アブラムが深い眠りに陥っている間に、裂かれた動物の間をシャカイナ・グローリーが通過し、契約が成立しました。この契約が片務契約(無条件契約)であることが明らかにされています。神が憐み深く、恵み深いお方であることを覚えて感謝しました。

来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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