2022年1月9日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
マルコ10章13–22節から「イエスに近づく子供たちと富める人」と題した講解メッセージを行いました。
イエスのもとに子供たちが連れてこられた時、弟子たちはその親達を叱りました。しかし、イエスは弟子たちの対応に憤りを表し、子供のように神の国を受け入れることの大切さを話されました。この出来事から、子供のように福音を素直に受け入れ、自分の罪に対して無力であることを認め、神に信頼して、神の恵みを喜んで受け取ることの大切さを学びました。次に、一人の青年がイエスのもとに駆け寄ってきて、永遠のいのちを受け継ぐには何をしたらいいかと尋ねました。彼は、自分はモーセの律法を守っていると自負していましたが、イエスに、神への信頼と隣人愛を示すように助言された時、顔を曇らせて、悲しみながら立ち去っていきました。彼は、富に心が支配され、神よりも富に信頼を置いていたことがわかります。ここからは、富の管理の重要性について学びました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。
