2021年12月26日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
創世記15章1–6節から「見えないものを信じる」と題した講解メッセージを行いました。
14章で、エラムなどの連合軍に対して奇襲攻撃で勝利したアブラムでしたが、報復を恐れていたようでした。そのアブラムに対して、神は恐れるなと言われ、神の絶対的な守りの約束が与えられました。アブラムは、報いを受けると聞いた時に、子孫のことを思い浮かべ、しもべのエリエゼルが跡取りになるのでしょうかと主に尋ねました。アブラムが疑いを感じ始めている様子が伺えました。主は、アブラムから出る子孫が跡を継がなければならないと語られ、アブラムの子孫が星の数のように増え広がるとの約束を啓示されました。アブラムは主の約束を純粋に信じました。そして、神はそれを義とされました。今回はこのところから信仰義認について学び、業による救いとの違いについて改めて確認しました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。