2021年12月12日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
IIサムエル9章1–13節から「メフィボシェテへの恵み」と題した講解メッセージを行いました。
ダビデは、サウルの家の生き残りを探しました。当時の中東の習慣では、前王朝の子孫を抹殺して、王朝の安定を図ることが一般的でした。ダビデに呼ばれた、サウルのしもべツィバもヨナタンの息子メフィボシェテも、ダビデに処刑されるのではないかと恐れながらダビデの前にひれ伏したと思われます。しかし、ダビデは親友ヨナタンとの友情契約のゆえに、サウルの家の生き残りに恵みを施すことにしました。ダビデはメフィボシェテに、サウルの土地を返還し、王の食卓で食事をするという恵みを与えました。処刑されても仕方がないようなメフィボシェテが、王の食卓に連なるという恵みを受けたことは、私たちクリスリャンの姿を予表していることを学び、主の恵みを覚えて、感謝しました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。