2021年11月21日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
創世記14章17–24節から「2つの祝福」と題した講解メッセージを行いました。
4ヶ国連合を倒してロトらを救出したアブラムたちが帰還してきました。途中、サレムの王であり祭司であるメルキゼデクがアブラムに祝福の言葉を述べ、神に栄光を帰しました。そして、アブラムは戦利品の10分の1をメルキゼデクに献上しました。このメルキゼデクは、ヘブル書5–8章によると永遠の大祭司キリストの予表となっていることを学びました。続いて、ソドムの王が人々は返して、財産はアブラムが取るようにと、物質的な誘惑を仕掛けました。この背後には悪魔との霊的戦いがあると考えられましたが、アブラムは、財産を受け取ることの罠を察知して、霊的に適切な選択をしました。アブラムは自分自身の祝福より、仲間に祝福を与えましたが、これは、アブラハム契約の祝福の条項に通ずる事柄であることを学びました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問合せフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。