2021年10月17日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
マルコ9章11–29節から「麓の騒動」と題した講解メッセージを行いました。
イエスと三人の弟子たちがヘルモン山から降りている時、律法学者たちの「神の国が到来する前にエリヤが来る」という教えについて、弟子たちはイエスに質問しました。それに対し、イエスは「エリヤはもう来たのです」と答えられました。バプテスマのヨハネがエリヤの型になっていることを学びました。山を降りて他の弟子たちのところに着いた時、弟子たちと群衆と律法学者たちが議論していました。弟子たちには、口をきけなくする霊に憑かれた子供の癒しができませんでした。それで、その子の父親がイエスにお願いする時に、もしおできになるなら憐んでくださいと助けを求めました。イエスは、この父親の信仰を引き出し、息子についている悪霊を追い出しました。あとで弟子たちが、どうして自分たちには追い出せなかったのかとイエスに尋ねたところ、イエスは、この種のものは祈りによらなければ追い出せないと答えられました。弟子たちは、以前悪霊を追い出したことがあり、自分の力で追い出せるかのように錯覚していて上手くいかなかったのだと考え、いつでも主に信頼することの大切さを学びました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。
