岡山聖書フォーラム

創世記12章1−9節「アブラムへの啓示」

2021.08.29

カテゴリー:コラム

2021年8月29日(日)の岡山聖書フォーラムは、対面とオンラインの併用で礼拝を行いました。

創世記12章1–9節から「アブラムへの啓示」と題した講解メッセージを行いました。

神からアブラムに啓示が与えられた時、土地、親族、父の家を離れて、約束の地に行くように言われました。何不自由ない今の生活を選ぶか、神の啓示を信じて歩き出すかは、アブラムの自由意志に委ねられました。アブラムが、土地を離れ、親族を離れ、父の家を離れるという行動は、段階を踏んで、年月をかけて行われたことを学びました。カナンの地に入って、2度目の啓示があり、カナンの地を子孫に与えると言われました。子孫という語は単数形であり、究極的にはイエス・キリストのことを指していることを、ガラテヤ書の記述との比較で学びました。アブラムは祭壇を築いて、神の御名をあがめました。今回のところから、アブラハム契約の祝福に私たち異邦人信者も与らせてもらっていることを考察し、感謝しました。

来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。

岡山聖書フォーラム

代表:皆尾 公司

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