2021年8月22日(日)の岡山聖書フォーラムは、オンラインと対面の併用で礼拝を行いました。
IIサムエル5章17節-6章5節から「イスラエルの霊的回復を望むダビデ」と題した講解メッセージを行いました。
ダビデが全イスラエルの王となり、エルサレムを首都として王宮を建てたことを知ったペリシテ人は、２度にわたって、イスラエルに攻撃を仕掛けてきました。ダビデはその都度、主の御心を伺い、主の示された方法とタイミングに従って戦い、圧倒的な勝利を得ました。ダビデは、主の臨在こそ勝利の秘訣であることを認識していました。そこでダビデは、長い間キルヤテ・エアリムの丘の上のアビナダブの家に安置されていた神の箱を、エルサレムに運ぶことにしました。3万人の精鋭を集めて、新しい荷車に神の箱を載せ、国家的行事として大パレードを行いました。この神の箱を移送して、ダビデがイスラエルの民の、神への信仰を回復させ、神への礼拝を取り戻そうとしている様子を学びました。一方で、教会時代の今は、私たち自身が神の宮であり、聖霊が内住して下さっているという、幸いな恵みをいただいていることを覚えて感謝しました。
来週もオンラインと対面の併用での礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。よろしくお願い致します。
