2021年1月24日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウイルス感染予防のため、zoomを用いてオンライン礼拝を行いました。
Iサムエル28章20節-29章11節から「ペリシテ軍から拒否されたダビデ」と題した講解メッセージを行いました。
前半では、霊媒の女によって呼び出されたサムエルがサウルに語った預言の言葉によって、サウルが棒のようになって倒れた場面を読みました。女と家来たちから強く勧められて、サウルは種なしパンと子牛の料理を食べて元気を回復して戦場に戻って行きました。サウルはサムエルの言葉を聞いても悔い改めることをせず、翌日、戦死することが決定しました。しかし、死後はサムエルと同じところに行くという恵みの言葉が与えられたことを覚え、神の恵みを覚えました。
後半では、ガテの王アキシュに同行して、イスラエルとの戦いに参加させられそうになったダビデの困った状況について考えました。この戦いでサウルとヨナタンが死ぬことが決まっていましたので、ダビデを戦いに参加させないことが神の御心であり、神が介入して、ペリシテ軍の首長たちの反対を通して、ダビデと部下たちはツィクラグに帰らされました。ダビデが不信仰からペリシテに逃げたことから引き起こされた問題でしたが、ダビデは何の努力もせず、解決が与えられた様子を読み、このことを通しても神の恵みを覚えました。
来週もオンラインの礼拝になります。参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。
