私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。
詳しくは私たちの理念をご確認ください。
2020年12月6日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウイルス感染予防のため、zoomを使用してオンライン礼拝を行いました。
マルコ4章35節-5章20節から「ガリラヤ湖を渡るイエス」と題して講解メッセージを行いました。
嵐を鎮める奇跡と悪霊に憑かれたゲラサ人の癒しの奇跡についての箇所でした。イエスは、ベルゼブル論争が起きた同じ日に、ガリラヤ湖を渡ろうとされました。疲れていたイエスは嵐の中で眠っておられたと書かれています。このことにはイエスの人性が表れており、その後、嵐を鎮めた場面では、イエスの神性が表れていることを覚えました。この出来事は、弟子たちへの訓練と考えられ、どんな時でもイエスに信頼することの大切さを覚えました。悪霊に憑かれた男の癒しの場面では、イエスがこの男のためだけに湖を渡られたことを読みました。2千匹の豚よりも1人の男の命を大切にされることを学びました。まとめとして、どんな試練の中でも主を信頼することの大切さを覚えました。
来週もオンラインによる礼拝になると思います。参加ご希望の方はお問い合せフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。