2020年7月5日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウィルスの感染予防のため、Zoomを利用してオンライン礼拝を行しました。
前半は、マルコ2章1-12節「罪を赦す権威」と題した講解メッセージを、後半は、Ⅰサムエル17章41-58節「ゴリヤテとの戦い」と題した講解メッセージを行ないました。
マルコでは、中風の人の癒しの出来事から、イエスが罪を赦す権威を持ったメシアであることが証明されたことを学びました。また、このところからメシアの律法における隣人愛について学び、信仰に基づいて行動する愛は、最善の結果を生むということを覚えました。
Ⅰサムエルでは、ダビデとゴリヤテの戦いの場面において、ゴリヤテはダビデを見て、若い美少年だったことで見下し、侮り、蔑んだのに対し、ダビデはゴリヤテを見て、恐れるのではなく、主が戦われて、主ご自身の栄光を現して下さることを信仰によって確信していた様子を学びました。私たちは何を見ているかということについて考えました。また、ダビデが、自分の栄誉や自己顕示欲からではなく、ただ主の栄光が現されることを望んで、自分が持っている武器で戦いに臨んで勝利したことを読み、私たちも主の栄光というゴールを見据えて生活することが大切であることを学びました。
来週もオンラインでの礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。
