2020年5月31日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウィルスの感染予防のため、Zoomを利用してオンライン礼拝を行しました。
前半は、創世記2章15-25節の講解メッセージ、後半は、Ⅰサムエル15章24-35節「サウルの後悔」と題した講解メッセージを行ないました。
創世記では、エデンの園での労働の様子から、天の御国での労働の喜びが希望となることを覚え、善悪を知る知識の木に関する禁止事項からは、罪を犯した時の悔い改めと罪の告白について考えました。人が一人でいるのは良くないと言われて、女が造られた様子からは、信者は互いに補い合って、神の栄光を表していくことが大切であることを学びました。
Ⅰサムエルでは、アマレク人を聖絶せよという命令に背いたサウルの表面的な悔い改めと、神よりも兵を恐れた姿から、人間の罪の性質について考えました。イエスの弟子のイスカリオテ・ユダとペテロの悔い改めを比較して、表面的な悔い改め(後悔)と命に至る悔い改めの違いについて学びました。罪責感を持った時に、自分で解決しようとするのか、神に赦しを求めるのかで、結果が大きく違うことを確認し、神の愛と赦しを受け取ることができた幸いを覚えて感謝しました。
来週も、オンラインでの礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。