2020年5月24日(日)の岡山聖書フォーラムは、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、Zoomを利用してオンライン礼拝を行しました。
前半は、マルコ1章29-34節「姑と人々の癒し」と題した講解メッセージ、後半は、Ⅰサムエル15章10-23節「サウルへの主のことば」と題した講解メッセージを行ないました。
マルコでは、ペテロの姑の病を癒し、安息日が明けた後に多くの人の病を癒したり、悪霊を追い出されたりした場面を読みました。イエスの、人々に対する憐れみ深い態度と悪霊に対する権威ある態度を覚えました。イエスは、私たちの様々な悩みをご存知であられ、丁度良い時に解決に導かれるお方であることを覚えました。
Ⅰサムエルでは、アマレクを聖絶せよという主の命令に背いたサウル王に対して、サムエルを通して主のことばが告げられる場面を読みました。サウル王の言い逃れは、嘘、兵たちへの責任転嫁、自己正当化など、罪の性質の特徴が表れていることを学びました。考察では、サウル王とイエス・キリストを対比し、私たちの罪の責任転嫁を引き受けて十字架にかかって下さったイエス・キリストの恵みを覚え、感謝しました。
来週も、オンラインでの礼拝になると思います。参加ご希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。よろしくお願い致します。