2020年4月5日(日)は、コロサイ4章2‐6節から「新しい生き方の適用(4)」と題して学びました。
コロナウィルス感染拡大防止のため、初めてZoomを使って礼拝を行いました。
3つの基本的な人間関係(夫と妻の関係、親と子の関係、主人と奴隷の関係)における新しい生き方の適用に続いて、クリスチャン生活の重要な要素である、祈りと証について語っている部分です。
Ⅰ、祈りの生活(2-4節)
まず、たゆみなく祈ることの大切さについて考えました。粘り強い祈りは、神が祈りに応えて下さるという信仰の表れであり、いつもキリストと繋がっていることであることを学びました。続いて、感謝をもって祈ることと、常に目を覚ましていることの重要性について学びました。ゲツセマネの園でのイエスのことばやエペソ6章18節を見ると、目を覚ましていることと祈りに深い関連があることが分かりました。パウロが自分たちのために祈って欲しいと頼んでいるところからクリスチャンはお互いに祈りを必要としていることを学びました。
Ⅱ、行いと言葉による証(5,6節)
未信者の人に対して機会を十分に活かすということは、証する機会が与えられたら、どんな代償を払ってでも、喜んでそれに飛びつくことであることであることを覚えました。未信者の人は、クリスチャンの言葉よりも行動や態度を注意深く見ているものであるということを認識し、言葉と態度の不一致を避けるようにしなければならないと教えられました。最後に、私たちの言葉が、いつも優しく親切で、塩味の効いたものであることの大切さを学びました。
※まとめとして、祈りと、いつも目を覚ましていることと、証をする機会を十分に活かすことの関連について考えました。
しばらくの間は、ネットを利用した礼拝になるかと思います。ご参加希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。