Ⅰ、信仰、愛、希望 (1:3-5)
パウロは、一度も会ったことのないコロサイ教会の信者たちのためにいつも祈っていました。
また、パウロは、彼らに関する3つのことを聞いて、父なる神に感謝していました。
①キリスト・イエスに対する信仰
②全ての聖徒に対して抱いている愛
③天に蓄えられている望み
コロサイ教会には問題もありましたが、パウロは彼らの良いところをきちんと認めていました。
*パウロの祈りと感謝の生活は、私たちも見習うべきであると学びました。
Ⅱ、エパフラスの働き (1:6-8)
神の恵みの広がりに関して、以下のステップを確認しました。
①まず「聞く」 ②それを「本当に理解する」 ③「実を結ぶ」
当時は「聞く」でしたが、今は聖書が完成しているので、まず、御言葉を学ぶということが
最初のステップとして重要であることを覚えました。
エパフラスは、パウロが第3回伝道旅行中にエペソのツラノ講堂で聖書を学んでいたのを聞いて信じ、
故郷のコロサイに帰って福音を伝え、コロサイ教会を建て上げたと考えられます。
*主の栄光のために、時間も、お金も、能力も惜しまずに働く、エパフラスの忠実な姿勢は、
私たちが見習うべきものであると学びました。