旧約聖書におけるメシア預言
レジュメ(8)2025年10/11
神さまはダビデ契約の故に不信仰なアハズ王でさえも励ます
2つのしるしのうちまず1つ目が処女降誕
2007年フルクテンバウム博士セミナー
『旧約聖書におけるメシア預言』
THE MESSIAH OF THE OLD TESTAMENT
By Dr. Arnold Fruchtenbaum
(テキスト)
ご購入はこちらから(CD)(テキスト)
フルクテンバウム博士のメッセージを
中川健一牧師がわかり易く通訳してくださった
セミナーの内容を基に作成しています。
以下
青色の聖句はセミナーでとりあげられた聖句箇所です
(セミナーでは新改訳3を使用しています)
(このHPでの引用聖句は原則 口語訳聖書 旧約聖書1955年改訳 新約聖書1954年改訳 日本聖書協会)
「新改訳3」とは聖書 新改訳 ©1970,1978,2003 新日本聖書刊行会
「新共同訳」とは聖書 新共同訳©共同訳聖書実行委員会j
「新改訳2017」とは聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 からの引用です
黒色の文章がセミナーの説明文
緑色の文章はHP編者による補足説明
紫色の聖句は引用聖句や参考聖句
(英語訳は基本American Standard Version ASV)
マロン色の文章はアーノルド・フルクテンバウム博士著/佐野剛史訳『メシア的キリスト論
ー旧約聖書のメシア預言で読み解くイエスの生涯ー』からの抜粋補足説明です。
興味のある箇所はリンク先もご覧になってみてください。
紙の聖書「新改訳2017」はこちらをどうぞ
旧約聖書におけるメシア預言
イントロダクション
Ⅰ.律法
A.「女の子孫」
B.「アブラハム
C.「ユダの子孫」
D.「バラムの預言」
E.「モーセのような預言者」
F.律法のまとめ
Ⅱ.預言書
A.イザヤ書7:1~21 処女から生まれる
1.ダビデの家に対する脅威 イザ7:1~2
2.アハズ王へのメッセージ イザヤ7:3~9
3.解放のしるし イザヤ7:10~17
a.しるしの提供 7:10~11
b.しるしの拒否 7:12
c.ダビデの家に対するしるし 7:13~14
セミナーテキスト8(10/15)ページ
Ⅱ.預言書
A.イザヤ書
7:1~21
処女から生まれる
セミナーテキスト9ページ
2.アハズ王へのメッセージ イザヤ7:3~9
3節
イザ 7:3 その時、主はイザヤに言われた、
「今、あなたとあなたの子シャル・ヤシュブと共に出て行って、布さらしの野へ行く大路に沿う上の池の水道の端でアハズに会い、
Isa 7:3 Then said Jehovah unto Isaiah, Go forth now to meet Ahaz, thou, and Shear-Jashub thy son, at the end of the conduit of the upper pool, in the highway of the fuller’s field;
この時アハズ王は町の防衛 特に水源を確認するために水道の端に行っている
アハズは籠城戦に備えて水源を調査している
神さまはイザヤに
①そこに行ってアハズに会え
②その時に自分の息子を連れて行け
という命令を出す
息子を連れて行けというこの子どもの名前は
シェアル・ヤシュブ(新改訳3)
「残りの者(レムナント)は帰ってくる」という意味である。
何か理由があるのだろう
息子を連れて行く理由は、15~16節に来るまでは明かされない。(次回にとりあげます。)
イザヤがアハズ王に会う場所は神さまが指定した場所で上の池の水道の端
これはギホンの泉というのが湧き出している所で
エルサレムの水の供給はそのギホンの泉から出てきていた
4節
ダビデの家に対してどういう陰謀が今仕組まれているかを神さまはイザヤに教えている
イザ 7:4 彼に言いなさい、
『気をつけて、静かにし、恐れてはならない。
レヂンとスリヤおよびレマリヤの子が激しく怒っても、これら二つの燃え残りのくすぶっている切り株のゆえに心を弱くしてはならない。
Isa 7:4 and say unto him, Take heed, and be quiet; fear not neither let thy heart be faint, because of these two tails of smoking firebrands, for the fierce anger of Rezin and Syria, and of the son of Remaliah.
神さまはイザヤをとおしてアハズにこう言っている
気をつけて、静かにしていなさい。(新改訳3)
①これ以上何もするな
これ以上アッシリアに信頼する政策をとると国は滅びてしまうという警告
②そこに留まれ
エルサレムの神に信頼を置けということ
③恐れてはなりません。(新改訳3)
④心を弱らせてはなりません。(新改訳3)
神さまが今エルサレムを攻めようとしている二つの国をどう見ているかということが4節の後半に出てくる
この二つの王或いは二つの国は木切れの煙る燃えさし(新改訳3)だと言う
前回の復習
レツィン(新改訳3) レジン(口語訳):
アラム(新改訳3)スリア(口語訳)の王さまの名前
レマルヤ(新改訳3) レマリヤ(口語訳):
北イスラエル王国(=エフライム:10部族の中で一番勢力を持っていた部族の名前、ヨセフの息子)の王さまの名前
神さまの見方
かつては勢いよく燃えていたが今はその勢いが終わり煙る燃えさしになっている
神さまの言葉
つまりこの二つの国はもはやエルサレムを攻撃してエルサレムに害を与えることができないぐらいに力が弱っているから心配するな
5節6節
この二つの国の王たちがどういう悪事を企てているかが書かれている
イザ 7:5 スリヤはエフライムおよびレマリヤの子と共にあなたにむかって悪い事を企てて言う、
7:6 「われわれはユダに攻め上って、これを脅かし、われわれのためにこれを破り取り、タビエルの子をそこの王にしよう」と。
Isa 7:5 ‘Because Syria, Ephraim, and the son of Remaliah have plotted evil against you, saying, 7:6 “Let us go up against Judah and trouble it, and let us make a gap in its wall for ourselves, and set a king over them, the son of Tabel“-
この陰謀というのは3つの段階で実行されようとしている
6節
①『われわれはユダに上って、これを脅かし、(新改訳3)
脅かし、
破壊ではなく支配権を確立するということ。
②これに攻め入り、わがものとし、(新改訳3)
これに攻め入り、
町の門を開かせ自分たちの所有としよう
③タベアルの子をそこの王にしよう』と。(新改訳3)
ダビデの家の王を退けてタベアルの子をそこの王にしようという陰謀
申し上げたように(前回??)タベアルの子というのはダビデの家系ではないので神さまはこのことを許すことができない
タベアル:聖書ではここにしか出てこない
イザヤはヘブル語の名人なのでヘブル語で言葉遊びをよくしている
ほとんどの翻訳には表現できないような言葉遊び
例)
タビエルTabeel という名前がこの人の名前
タビエルとは「神さまは素晴らしい」という名前
ヘブル語:タベアル
KJV:Tabeal
ASV: Tabeel
NKJV: Tabel
新改訳3:タベアル
口語訳:タビエル
新共同訳:タベアル
新改訳2017:タベアル
ここで名前を変えて「エル」という言葉を「アル」に変えタベアルにする
タベアルにすると「いいとこ何もない」という意味になる
つまり「神はいい」という言葉から「いいとこなんにも無し」となる
「神は良い」という意味の名を持つ者が、実は「何も良いところがない」ことが明らかになるのである。
いいとこ何にもなしの王はエルサレムを支配することはできないというのがイザヤのここの言葉遊び
7~9節
その陰謀 悪事に対する神の裁きが宣言されている
イザ 7:7 主なる神はこう言われる、この事は決して行われない、また起ることはない。
7:8 スリヤのかしらはダマスコ、ダマスコのかしらはレヂンである。
(六十五年のうちにエフライムは敗れて、国をなさないようになる。)
7:9 エフライムのかしらはサマリヤ、サマリヤのかしらはレマリヤの子である。
もしあなたがたが信じないならば、立つことはできない』」。
Isa 7:7 thus saith the Lord Jehovah, It shall not stand, neither shall it come to pass. 7:8 For the head of Syria is Damascus, and the head of Damascus is Rezin; and within threescore and five years shall Ephraim be broken in pieces, so that it shall not be a people: 7:9 and the head of Ephraim is Samaria, and the head of Samaria is Remaliah’s son. If ye will not believe, surely ye shall not be established.
7節
この悪事は決して起こることはない ありえない
8節から9節の初めにかけて神の裁きの宣言が与えられる
8節
レツィン(新改訳3)レヂン(口語訳) Rezin という王さまの名前が出てくる
彼はダマスコ(現在ダマスコ(ダマスカス)はシリアの首都)つまりアラム(新改訳3)スリア(口語訳) Syria という国の王だがそこまで止まりでエルサレムの王にはなれないという意味
9節
エフライムとでてくる
これは北王国イスラエルのこと
イスラエルの王はレマルヤの子
北王国イスラエル エフライムは六十五年のうちに破壊されもはや民として存在できなくなるという裁きの預言
さあイザヤはなぜ六十五年という言葉をここで口にしたのか
この預言は紀元前735年に与えられた
それからサマリヤ(北王国イスラエルの首都)が陥落するのが紀元前721年
ということは735年から14年後にサマリヤが陥落している
どうしてイザヤは14年後にと言わなかったのか?
なぜ六十五年と言っているのか?
イザヤは自分が生きている間に成就したかどうか分からないようにして偽預言者だと石打ちの刑にされないようにわざと長い年数を言ったのだろうか
14年と言うと未だ生きているが六十五年と言ったら自分も死んでいるからあとは野となれ山となれということだろうか
違う
イザヤはここでサマリヤの崩壊を預言しているのではなく
北王国イスラエルが捕囚に連れて行かれる年数を預言している
2箇所
セミナーテキストに載っていない聖句箇所
Ⅱ列王記17:22~24
列王下 17:22 イスラエルの人々がヤラベアムのおこなったすべての罪をおこない続けて、それを離れなかったので、17:23 ついに主はそのしもべである預言者たちによって言われたように、イスラエルをみ前から除き去られた。
こうしてイスラエルは自分の国からアッスリヤに移されて今日に至っている。
17:24 かくてアッスリヤの王はバビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムから人々をつれてきて、これをイスラエルの人々の代りにサマリヤの町々におらせたので、その人々はサマリヤを領有して、その町々に住んだ。
セミナーテキストに載っていない聖句箇所
エズラ記4:2
エズ 4:2 ゼルバベルと氏族の長たちのもとに来て言った、
「われわれも、あなたがたと一緒にこれを建てさせてください。
われわれはあなたがたと同じく、あなたがたの神を礼拝します。
アッスリヤの王エサル・ハドンがわれわれをここにつれて来た日からこのかた、われわれは彼に犠牲をささげてきました」。
アッシリヤ(新改訳3)アッスリヤ(口語訳)ののちの王がエサル・ハドンという人 Esar-haddon king of Assyria
この人が現れてイスラエルの民を捕囚に連れて行く
それが起こったのが紀元前670年
紀元前670年というとイザヤがこの預言を語ってからちょうど六十五年後のことでまさに文字どおりこの預言は成就したと言える
さっきのイザヤ書7:9でサマリヤのかしらはレマルヤの子(新改訳3)とある
7:9 エフライムのかしらはサマリヤ、サマリヤのかしらはレマリヤの子である。
もしあなたがたが信じないならば、立つことはできない』」。
レマルヤの子(新改訳3)レマリヤの子(口語訳)と言われるこの王はサマリヤの或いは北王国イスラエルの王であってそれ以上ではない
つまりエルサレム(南王国ユダ)の王になることはできないとここで預言している
そしてアハズ(南王国ユダの王)に対して神さまはこう語っている
もし、あなたがたが信じなければ、長く立つことはできない。』」(新改訳3)
アハズはアッシリヤに信頼しまことの神に信頼しないが故に長く立つことはできなくなる
もしイスラエルの神を信頼したならばアラム(新改訳3)スリア(口語訳) Syria の王(Rezin) 北王国イスラエルの王( Remaliah’s son ペカ)に戦いをいどまれることはない
神さまから目が離れて北から攻めてくる二つの国の王に目をやっているとアッシリヤに助けを求めなければならなくなってしまう
(ラビジョークは割愛させていただきます)
9節
神さまがアハズ王に信じなければ長くたつことはできないというところまでいった
このアハズ王というのは偶像礼拝者で神を信じていない
だから神からそういう言葉を聞いてもさほど心には響かない
3.解放のしるし イザヤ7:10~17
a.しるしの提供 7:10~11
10、11節
イザ 7:10 主は再びアハズに告げて言われた、
7:11 「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。
Isa 7:10 And Jehovah spake again unto Ahaz, saying, 7:11 Ask thee a sign of Jehovah thy God; ask it either in the depth or in the height above.
そこで神さまはアハズに今度はしるしを求めよと言う
ここでの対話は「あなた」という言葉これは単数形つまりアハズ王を指している呼びかけ
11節
あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、
あなたとある
英語ではあなたという言葉が2回出てくる
このアハズ王というのは信者ではないが彼はダビデの家の一部だからダビデ契約の中に含まれている人物
それで神さまが彼を守り彼に「しるし」を与えると言われる
しかもそのしるしの内容はよみの深み、あるいは、上の高いところから。(新改訳3)
つまり考え得るどのようなしるしでもいいから求めていいと神さまが言われる
言い換えれば神さまがあなたを信じさせるために必要ならばどんなしるしでもあげるからわたしに求めなさいという提案をしている
旧約聖書で「しるし」という言葉は79回出てくる
その中でイザヤが使っている回数は11回
このしるしという言葉は必ずしも超自然的なものだけではなく
例)
天の運行を示す月
太陽
超自然的な奇跡的なものだけではない
けれども同時にしるしということばは
第二番目に超自然的な意味で用いられることがある
この文脈ではしるしとは自然のものではなく
アハズ王を信じさせるためのしるしなので超自然のしるしを求めよという意味になる
アハズ王が信じるためであれば要求するしるしは何でも与えようというのが神さまがここでおっしゃっている内容
b.しるしの拒否 7:12
ではそれに対してアハズがどう応答したのか
12節
イザ 7:12 しかしアハズは言った、
「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。
Isa 7:12 But Ahaz said, I will not ask, neither will I tempt Jehovah.
申命記6:16に主を試みるなという命令があるが
ここでアハズはその言葉を間違って適用している
申 6:16 あなたがたがマッサでしたように、あなたがたの神、主を試みてはならない。
Deu 6:16 Ye shall not tempt Jehovah your God, as ye tempted him in Massah.
神さまが言われたことを証明するためにしるしをくださいと求めることは罪だと申命記6:16は教えている
しかしこの場合はその意味があてはまらない
アハズがしるしを求めているのではなく神さまがあげようと言っているので
申命記6:16が教えていることとはちょっと状況が違う
アハズ王は実はこの聖句を引用して自分が敬虔な人間であるかのように見かけだけふるまっている
アハズ王が恐れていたのはもし「しるし」を求めてそのとおりになったとしたら自分が今やっている親アッシリア政策を変更しなくてはいけなくなる
それが彼は嫌だったのだ
ここで(前回)説明した「二重言及の法則」というのが出てくる
7:10~12では「あなた」という単数形の代名詞でこれはアハズ王にのみ神が語っていることだがその次に変わってくる
c.ダビデの家に対するしるし 7:13~14
13節14節に行くと今度は「あなた」という単数形ではなくてイザヤがダビデの家全体に語りかける
英語訳では違いがわからないが、ヘブル語では11節、16節、17節の「あなた」という単数形から、13節、14節の「あなたがた」という複数形によびかけの対象が変化している。
13、14節
イザ 7:13 そこでイザヤは言った、
「ダビデの家よ、聞け。
あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。
7:14 それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。
見よ、おとめがみごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルととなえられる。
Isa 7:13 And he said, Hear ye now, O house of David: Is it a small thing for you to weary men, that ye(ニ人称単数thou の複数形) will weary my God also? 7:14 Therefore the Lord himself will give you a sign: Behold, a virgin shall conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.
ここでアハズではなくダビデの家全体にイザヤが呼びかけているので「あなたがた」にということばになっている
敵の攻撃はアハズだけではなくこれはダビデの家全体に対する脅威になっているから
イザヤは
私のような人間をあなたは煩わしているがそれだけでは足りなくて
神さままで煩わそうとするのかと反撃している
そしてアハズがしるしを求めることを拒否したので今度は主自らがアハズだけではなくダビデの家全体にしるしを与えると言われる
その次「見よ」という言葉が出てくる
「見よ」とは皆さん「何だろう」と思う
つまり次にくることがとても大事だという時に「見よ」という言い方をする
「見よ」という場合は過去のこと現在のこと未来のことどれを指してもいい
ここで能動態の分詞形が使われている
その形が使われた場合は将来のことについて関心を払えという意味になる
文法的にはヘブル語で「見よ」という言葉が現在分詞と一緒に使われている時は常に未来のことを指す。
或る人はこう言う
この一人の女性が既にみごもっている
しかし誕生はまだ将来のことだと
しかしこの「見よ」という言葉の文法的な解釈をすると
みごもることと男の子を産むこととは共に未だ起こっていない将来の出来事
イザヤが「見よ」という言葉を43回使っているが一度の例外を除いてすべて将来のことを言う時に彼は「見よ」という言葉を使っている
そこで処女が妊娠するということ
そして子を産むということ
共にこれから起こる未来のことであるとわかる
この箇所は、出産を控えた妊婦について語っているわけではない。
今回は説明が途中で終わっていますので、ここで先取り補足説明をさせていただきます。
侵略に脅かされている南王国ユダの王アハズにイザヤが預言した神からの語りかけは
神の守りがあることを保証する2つのしるしが与えられる。
第一のしるしは、ダビデ家を滅ぼそうとする試みは処女から男の子が生まれるまでは成就しない、というものである。
それが上の13~14節でした。
つづく
メシア預言(9)2025年10/25へ
Ⅱ.預言書 A.イザヤ書7:1~21 処女から生まれる つづき
ヘブル語の「アルマー(乙女)」
アーノルド・フルクテンバウム博士著/佐野剛史訳
『メシア的キリスト論
ー旧約聖書のメシア預言で読み解くイエスの生涯ー』
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ出版部
今回のセミナーの内容はこの本のp.35∼39、41に
に書かれています。
そちらもゼヒお読みください。