練馬桜台聖書フォーラム

三位一体 レジュメ(8) 2025年 3/8

2025.03.09

カテゴリー:お知らせ, 三位一体, 学び

三位一体についての学びレジュメ(8)2025年3/8

 

私たちの信じている三位格の神は永遠、全能、全知、遍在

 

2007年フルクテンバウム博士セミナー

『三位一体とは何か』についての学び
THE TRINITY

(テキスト) 


ご購入はこちらから(CD)(テキスト)(MP3・PDF

 

レジュメもくじ

前回のレジュメ

 

フルクテンバウム博士のメッセージを
中川健一牧師がわかり易く通訳してくださった
セミナーの内容を基に作成しています。

以下
青色の聖句はセミナーでとりあげられた聖句です
セミナーでは新改訳3を使用しています)
ここでは原則 口語訳聖書 旧約聖書1955年改訳 新約聖書1954年改訳 日本聖書協会 を使用しています)
新改訳3」とは聖書 新改訳 ©1970,1978,2003 新日本聖書刊行会
「新共同訳」とは聖書 新共同訳©共同訳聖書実行委員会j

「新改訳2017」とは聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 からの引用です
黒色の文章がセミナーの説明文
緑色の文章はHP編者による補足説明
紫色の聖句は参考聖句
(英語訳は基本American Standard Version  ASVです)
茶色の文章Dr. Arnold G. Fruchtenbaum『A MESSIANIC BIBLE STUDY FROM ARIEL MINISTRIES』MBS050 THE TRINITY翻訳メモからの補足説明です

 

興味のある箇所はリンク先もご覧になってみてください。

 

紙の聖書「新改訳2017」こちらをどうぞ

 

 

三位一体

イントロダクション
定義 アリウス主義 サベリウス主義 ソッツッーニ主義 ユニテリアン主義 三神論
Ⅰ.神の位格の複数性
A.旧約聖書において
1.エロヒムという複数形の名詞
2.エロヒムに使われる動詞が複数形になっている箇所
3.エロヒムが二位格に適用されている箇所
4.ヤハウェが二位格に適用されている箇所
5.アドナイという複数形の名詞
6.複数形の代名詞
7.複数形の形容詞
8.主の御使い
9.神の子
10.神人という概念
11.聖霊
B.新約聖書において
Ⅱ.神の位格の単一性
A.旧約聖書において
1.われわれに似るように、われわれのかたちに
2.複数形の名詞と単数形の動詞
3.エルとエロヒムの同時使用
4.集合体としての単一性(申命記6:4)
a.エハッド b.ヤヒッド

5.ヤハウェ自身の宣言
B.新約聖書において
Ⅲ.三位一体
A.旧約聖書において
B.新約聖書において
1.三位格だけが神と呼ばれている。
2.三位格だけが神の特性を持っている。



 

 

 Ⅲ.三位一体の神
THE TRINITY OF THE GODHEAD 

 

 

 

B.新約聖書において
The Trinity of the Godhead in the New Testament

 

聖書の神は三位格だけであることを示す内容を
ちょっと別の角度から今見てみよう

 

セミナーテキスト8ページ(9/13)

2.三位格だけが
神の特性を持っている。

Only Three Persons Have the Attributes of God

 

言い換えると神の特性を持つのは三位格のみで
それ以外はないということ
特に今から申し上げる
4つの神の性質は三位格だけが持っている性格

新約聖書における神の三位一体に関する第二の証拠は、
三つの位格のみが神の属性を持っているということである。

 

 

 

a.永遠

Eternality

 

まず第一が永遠性という神の性質

 

もちろん天使は永遠に生きるし
私たち信じた者たちも永遠に生きる

神さまが永遠だという場合は
永遠の過去から永遠の将来に向かって永遠だと言う

三つの位格のみがこの属性を持つと言われるのは、
三つの位格だけが常に存在してきて、
今後も常に存在し続けるということである。

 

父なる神

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
父なる神は永遠
詩篇90:2
詩 90:2 山々が生まれる前から、
あなたが地と世界とを生み出す前から、
まことに、とこしえからとこしえまで
あなたは神です。
(新改訳3)
父なる神は天地が存在する前から存在している
(ここの神が父なる神であるとどうして言えるのか?との疑問がフォーラムでだされました。
1節:主 Lord   2節:神 God  13節:【主】 Jehovah で父なる神の固有名詞がでてきました。 17節:神、主 the Lord our God)

とこしえからとこしえまでとは
父なる神が永遠の昔から永遠の未来に至るまで
存在しているという意味

 

よって詩90:4に行くと、
詩 90:4 まことに、あなたの目には、
千年も、きのうのように過ぎ去り、
夜回りのひとときのようです。
(新改訳3)
神にとって
一千年間は人の目のまばたきのようであると言われる

この箇所に来るといつも私はラビジョークを言いたくなる
(このラビジョークは割愛させていただきます。
セミナー動画↑をお求め頂けると聞くことができます。)

 

父なる神が永遠だということが終わった

 

 

 

次は
子なる神

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は永遠
ミカ5:ll2
ミカ 5:2 ベツレヘム・エフラテよ。
あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、

あなたのうちから、わたしのために、
イスラエルの支配者になる者が出る。
その出ることは、昔から、
永遠の昔からの定めである。
(新改訳3)

神人という概念 The God-Man Concept
(しんじん 100%神で100%人)がここにある

メシアはベツレヘムという町から生まれ出ると
ここで預言されている

(マタイ2:5~6)
マタ 2:5 彼らは王に言った。
「ユダヤのベツレヘムです。
預言者によってこう書かれているからです。
2:6 『ユダの地、ベツレヘム
あなたはユダを治める者たちの中で、
決して一番小さくはない。
わたしの民イスラエルを治める支配者が、
あなたから出るのだから。』」
(新改訳3)


日本語では
その預言は永遠の昔から定められている
と訳されているが

ミカ5:2c
新改訳3その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。

新改訳2017その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。

ヘブル語の原文では
その存在は永遠の昔からあると訳すことができる
ASV: whose goings forth are from of old, from everlasting.
NASV: His goings forth are from long ago, From the days of eternity.
口語訳その出るのは昔から、いにしえの日からである。

新共同訳:ミカ5:1 彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。

 

人間の場合
特に私たち信じたクリスチャンは永遠の未来に向かっていつまでも生きることができるが
過去を振り返ると存在してなかった時がある
御子は永遠の昔から存在している
人としてベツレヘムでお生まれになるが、
その神性に関して、御子は永遠の昔から定まっていると述べる。

ミカが使っているヘブル語の言葉は、
永遠の過去という概念に関する最も強い言葉である。

 

 

ヨハネの福音書1:2にあの有名な言葉がある
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は永遠
ヨハネの福音書1:1
ヨハ 1:1 初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
1:2この方は、初めに神とともにおられた。
(新改訳3)
子は父なる神と共に初めからいた
ということは父なる神は永遠の昔から存在しているので
子なる神も永遠の昔から存在していた

ヨハネ1:1は、御子が父なる神によって創造されたと主張する幾つかのカルト的な教えが間違っていることの明確な証拠である。
ヨハネ1:1のポイントは、御父が永遠に存在し続ける限り、御子も永遠に存在し続けるということである。

 

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は永遠
ヨハネの福音書1:15
ヨハ 1:15 ヨハネはこの方について証言し、叫んで言った。
「『私のあとから来る方は、私にまさる方である。
私より先におられたからである』
と私が言ったのは、この方のことです。」
(新改訳3)
誕生の順番から言うと
イエスさまはヨハネより後に生まれているが
ヨハネはここで私より先におられたと言っている
どうしてイエスがヨハネよりも先にいたと言えるのだろうか
人間としては
ヨハネよりも半年遅くイエスは誕生している
しかしイエスの神性に関しては
ヨハネが生まれるはるか前
事実永遠の昔から神としては存在している

 

 

もう一か所はヨハネの福音書8:58
ここでイエスはユダヤ人たちにこう言っている
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は永遠
ヨハネの福音書8:58
ヨハ 8:58 イエスは彼らに言われた。
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。
アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
(新改訳3)
アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。というイエスの宣言

ここでイエスさまは
アブラハムが生まれる前から、わたしはいたのです。
とは言っていない
私はいるのです。とおっしゃっている

アブラハムが生まれる前から、わたしはいる
Before Abraham was born, I am.
という言い方はイエスの神性宣言であり
永遠の昔からイエスが存在していることを告白している

アブラハムが生まれる前から、わたしはいる
これは時制が現在形
わたしはいたとは言っていない
これがイエスの永遠の昔から存在していることを証明している聖句
御子なる神もまた
永遠の昔から永遠の未来まで存在しているということ

 

 

 

聖霊なる神

 

聖霊に関しては
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
聖霊なる神は永遠
ヘブル人への手紙9:14
ヘブル 9:14 永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。
(口語訳)
永遠の御霊 the eternal Spirit という言葉が使われている
新改訳3、新改訳2017: とこしえの御霊
新共同訳: 永遠の“霊”

永遠のという言葉からわかるのは
聖霊は
神のみが持っている永遠性を持っているお方であるということが証明されている

 

 

 

 

セミナーテキスト9ページ

 

b.全能
Ominipotence

 

全能ということは何でもできるということ
「絶大な力」  “all-powerful”

 

父なる神

 

父なる神が全能のお方であるということは
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
父なる神は全能
1ペテロの手紙1:5に出てくる
Ⅰペテ 1:5 あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりのときに現されるように用意されている救いをいただくのです。
(新改訳3)
1Pe  1:5 who by the power of God are guarded through faith unto a salvation ready to be revealed in the last time.
神の全能の力によって守られているがゆえに
私たちの救いは確実

 

 

 

子なる神

 

子なる神に関しては
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は全能
ヘブル人への手紙1:3
ヘブル 1:3 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。
また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。
(新改訳3)
全能の力によって全宇宙の運行を保っているのが子なる神
神の子が全宇宙の運行をその力によって支えている

 

 

 

聖霊なる神

  

聖霊なる神に関しては
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
聖霊なる神は全能
ローマ人の手紙15:19
ロマ 15:19 また、しるしと不思議をなす力により、さらにまた、御霊の力によって、それを成し遂げてくださいました。
その結果、私はエルサレムから始めて、ずっと回ってイルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。
(新改訳3)
Rom 15:19 in the power of signs and wonders, in the power of the Holy Spirit; so that from Jerusalem, and round about even unto Illyricum, I have fully preached the gospel of Christ;
パウロが全世界に福音を述べ伝えてきた力の源が聖霊の全能の力であると語っている箇所

 

 

 

神の特徴の一つである
全能という性質を持っているのは
この3つの位格以外にはない

 

 

 

 

C.全知

Omniscience

 

3つ目の特徴は全知
つまり「すべてのことを知っている」 “all-knowing”  ということ

 

父なる神

 

父なる神に関しては

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
父なる神は全知
エレミヤ書17:10
エレ 17:10 わたし、【主】が心を探り、思いを調べ、それぞれその生き方により、行いの結ぶ実によって報いる。
(新改訳3)
これは主が
私たちの心をその父なる神の全知のゆえにご存知であるということ

父なる神は全知なる方

 

 

 

子なる神

 

子なる神もまた全知なる神
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は全知
そのことはヨハネの福音書16:30から知ることができる
ヨハ 16:30 いま私たちは、あなたがいっさいのことをご存じで、だれもあなたにお尋ねする必要がないことがわかりました。~
(新改訳3)
これは御子の全知であることを証明している聖句

 

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は全知
ヨハネの福音書21:17にいくと
ペテロがイエスさまに向かって
「主よ。
あなたはいっさいのことをご存じです。~」
(新改訳3)
と告白している

 

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は全知
黙示録2:23にいくと
黙 2:23 ~ こうして全教会は、わたしが人の思いと心を探る者であることを知るようになる。
また、わたしは、あなたがたの行いに応じてひとりひとりに報いよう。
(新改訳3)

Rev  2:23 ~ and all the churches shall know that I am he that searches the reins and hearts: and I will give unto each one of you according to your works.
御子が全知であることがここで宣言されている

 

 

子なる神もまた
父なる神が全知であるのと同じように全知という性質をお持ちになっている

 

 

 

聖霊なる神

  

聖霊なる神に関しては
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
聖霊なる神は全知
第一コリント2:10~11
Ⅰコリ 2:10 神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。
御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。
2:11 いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。
同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。
(新改訳3)
1Co  2:10 But unto us God revealed them through the Spirit:  for the Spirit searcheth all things, yea, the deep things of God. 2:11 For who among men knoweth the things of a man, save the spirit of the man, which is in him? even so the things of God none knoweth, save the Spirit of God.

(人のうちにある  the spirit of the man は何か?がフォーラムで話題になりました。
それは内在の聖霊のことではなく、人間の内面のことを指すのであり、11節では聖霊のことを説明するために、人間と神とを対比させているのではとの意見が出されました。

一コリ 2:11
いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。

それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
(口語訳)

 

 

ここで全知という神の性質は
父なる神 子なる神 聖霊なる神
この三位格のみが持っているとわかる

 

 

 

 

d.遍在

Omnipresence

 

第4番目の特性は遍在という特性
つまり「神はどこにでもいる」 “God is everywhere”  ということ

  

父なる神に関しては

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
父なる神は遍在
エレミヤ書23:24
エレ 23:24 人が隠れた所に身を隠したら、
わたしは彼を見ることができないのか。
──【主】の御告げ──
天にも地にも、わたしは満ちているではないか。

──【主】の御告げ──
(新改訳3)
ここで問われている質問は
私たち人間がどこか神から逃れて隠れようとしたとして神はそこにいないのか
見つけることができないのか
答えは当然隠れることはできない
神は見つけられる
どこにもいるから 天にも地にも満ちているから
これが遍在

 

 

 

子なる神

  

また子なる神も遍在の神
新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は遍在
マタイ18:20では
マタ 18:20 ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」
(新改訳3)
と御子が語っている

ここからわかるのは
御子イエスは信者が集まる時に世界中のどこであっても
また「同時に」その人と共にいることができる
これが遍在ということ

 

これは遍在の神でなければそのことは不可能

 

 

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
子なる神は遍在
それからマタイの福音書28:20
マタ 28:20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。
見よ。
わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。
(新改訳3)
大宣教命令を与えたイエスは最後に
「世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
と約束されたがこれも御子の遍在性を示す言葉

当初はイエスの使徒たちはみんな同じ所にいたが
時間が経つに従って地球の四方に散らばって行く
その人たちすべてとともにイエスさまがいるとは
遍在性が無ければ不可能なこと
お互いにどのように別れどれ位の地区まで散らばろうともそれには関わりなしに
御子はすべての人たちとともに弟子たちと共にいた

遍在という性質を持っていなければ
そのことは不可能

 

 

 

聖霊なる神

  

聖霊なる神に関しては

新約聖書における三位一体の神 三位格だけが神の特性を持っている。
聖霊なる神は遍在
詩編139:7~10
詩 139:7 私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。
私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。
139:8 たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、
私がよみに床を設けても、
そこにあなたはおられます。
139:9 私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、

139:10 そこでも、あなたの御手が私を導き、
あなたの右の手が私を捕らえます。
(新改訳3)
ここでダビデは
あなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。
あなたの御霊を離れて、どこへのがれましょう。
と言っているが
逃れることは不可能だと読んでいる
天に上っても、そこにあなたはおられ、私がよみに床を設けても、そこにあなたはおられます。
どこに行こうとも同時にあなたはそこにいると
彼は歌っている

またイエスさまを信じた信者の心には聖霊が住んでくださるがそれは世界中の信者すべてに可能
同時にそれが可能だとは
御霊が遍在の神であることを条件にしなかったら不可能なこと

 

 

 

 

 

結論

今申し上げた神だけが持っている四つの性質は
三位格の神だけがお持ちになっているということ

神格の複数性が三位一体に限定されていることを示す第二の証拠は、三位一体のみが神の属性、特に永遠性、全能、全知、遍在という神特有の属性を持つという事実である。

 

 

 

 

 

 

三位一体(9)2025年3/22へ
Ⅲ.三位一体の神
B.新約聖書において
3.三位格だけが神の働きをしていいる。

 

練馬桜台聖書フォーラム

代表 :南 知之

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