本日、第12回ナオミ会を開催しました。
【賛美】
① いかにけがれたる 聖歌701
② 沖にいでよ 聖歌597
【テーマ】 「神の時」
聖句 伝道の書3:1~4、11
3:1 すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。
3:2 生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある。
3:3 殺すのに時があり、癒やすのに時がある。崩すのに時があり、建てるのに時がある。
3:4 泣くのに時があり、笑うのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
3:11 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。
【分かち合い】
- 今日のテーマである永遠の中にある「神の時」、それを人はとうていはかり知ることはできませんが、神様の側には明確なご計画があり、人が好むと好まざるとに関わらず、「試練を含めた最善」に導いてくださることに「アーメン」と同意します。それは「真実な神の側に主権があるからこそ信頼できる」のであって、神様が始められたことと、いつかその目的を完成され、「終わらせられる時が来る」ことを意識しながら、残された時間に与えられた分を行うことが出来ますようにと願っています。
- 時を大切に、神様に喜ばれるような有効な時にしていきたいというのは、ナオミ会の皆さんが思っていることですね。私たちに共通していることは、「先が短い」(笑)。年を重ねることは素晴らしい。たくさんのことを経験できますし、たくさんの学びができますし、お知り合いもたくさん生まれ、ほんとにいいことだなぁ。オマケに「天国が近い」(笑)。。。このことも、素晴らしいなと思っています。
- 自分が神様に頂いた「時」を無駄に自分だけのために使っていたとう思いが強くて、残っている「時」を正しく神様が喜ばれるために使うことができるように導いてくださいと思わされています。私に与えられている時が過ぎた時に、イエス様とずっと一緒に過ごせるという希望の確約があることが、今の混沌とした時代に、正気を保てている。残っている時間を有効に使っていきたい。また、ここにいらっしゃる方々は、信仰的にも、私が通ったことがないこと体験し、神様の取り扱いを受けられた方々なので、お証を聴きながら、感謝の気持ちに導かれるからいいなと思っている。
- 「信仰があった」というだけでなく、「信仰の厚み」というのが、私の中でエネルギーになっている。このお交わりの中でいつも皆さんに教えていただいているのは、信仰者だからこそ、様々な経験を「神の恵み」、「神と時」に結びつけられているということです。
- 若くて希望に燃えている年に、私は外出が出来ず、病院に閉じ込められて生きるという自分の運命みたいなものに、嘆いたこともあったが、病院の中に居たからこそ、自分の好きな時間があって、本を読んだり、クリスチャンとも出会うことができた。このように神様の計画された時というものは、素晴らしいものだなと思いました。
★次回のナオミ会は、10月10日(木)14:00~15:30です。