2016年10月22日
□ 学びの目的
■ 祈りにおいて、次の3つのことを聖書から学びました。
①私たちの祈りの対象は、父なる神です。
②私たちは、主イエス・キリストの御名によって祈ります。
イエスは、天において父なる神の右に座し、大祭司として私たちのために執り成してくださいます。
③祈りの助けは、私たちの内に住んでくださっている聖霊によります。
私たちがどのように祈ってよいのか、わからないときでも、聖霊が助けてくださり、共に祈ってくださいます。
■ では、賛美はどうなのでしょうか。
①賛美の対象
賛美は神様をほめたたえることですが、祈りと同様に、賛美の対象は父なる神と言えるのでしょうか。それとも、イエス様や聖霊をも、ほめたたえてよいのでしょうか。
②賛美の内容
賛美歌の中には、神をほめたたえる内容だけでなく、信仰者の証しや励ましなどもあります。そういう内容も、賛美といってよいのでしょうか。
③賛美の方法
教会音楽は、伝統的には聖歌隊とオルガンという形式ですが、教会によっては、ギターやドラムを用いたり、踊ったりすることもあります。そのような賛美の方法は、礼拝にふさわしいのでしょうか。
そこで、次の3つのポイントに注意して、聖書を学びます。
アウトライン
①イスラエル民族草創期における賛美(紀元前1500年頃)
②ダビデ王とソロモン王の時代における賛美(紀元前1000年頃)
③賛美の本質 詩篇33:1〜3
④賛美の内容
⑤賛美と聖霊 エペソ5:8〜21
⑥賛美と苦難 詩篇63
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