義認・聖化・栄化 / 救いの9つの面 / 再生 / 再生の意味、「再生」が使われている箇所、「再生」と同じ意味を持つ用語、再生の手段、再生の性質、再生の結果
2018.07.15
カテゴリー:t 義認・聖化・栄化
2018年7月14日
■救いの3つの段階
2018年6月から、みやま集会では、救いの3つの段階である「義認・聖化・栄化」を学んでいます。
救いとは、一言で言えば、人が神によって造られた本来の目的のとおりに完成されることです。その完成のことを、「栄化」と言います。救いの入り口は「義認」、その入り口から入って完成に向かう途上が「聖化」、そして完成が「栄化」というわけです。
人が救いを受けるかどうかは、その救いの入り口に入るかどうかで決まります。聖書では、救いの入り口に入ることを、「神から義人であると認められる」と表現します。これを短く言ったのが、「義認」です。
では、人はどのようにしてその入り口に入るのでしょうか。また入ったらどうなるのでしょうか。聖書では9つのことを教えています。その9つのこととは、「再生、転回、信仰、悔い改め、告白、赦し、転嫁、子とされること、救われたことの確信」です。
■本日の内容 「再生」
再生とは、信じる者に永遠のいのちを与えてくださる神のわざです。
その再生のみわざを行うのは、三位一体の神のうち、聖霊なる神です。信者は、聖霊によって霊的に生まれた者です。
人は、まず肉体をもって生まれます。そして、信仰によって2回目には霊的に生まれます。再び生まれるので、「再生」と呼びます。
本日は、再生について、次のアウトラインで学びます。
- 再生の意味
- 聖書の中で「再生」という用語が使われている箇所
- 他の用語で「再生」と同じ意味を持つ用語
- 再生の手段
- 再生の性質
- 再生の結果
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