2017年9月9日
今回のテーマは、神の選びと人の自由意思との関係です。
聖書は、新約時代において人が救いを受け取るためには、「主イエスを信じなさい」(使徒16:31)と命じています。他方で、信者は神によってあらかじめ選ばれていた(エペソ1:4〜5)と教えます。
私たち人間には、神の選びと人の自由意思とがどうして同時に成り立つのか、理解できません。特に、神の選びをつきつめて考えると、私たちが行う宣教活動にどれだけの意味があるのか疑問になりますし、また、愛する家族や友人たちがなかなか受け入れてくれないと、選ばれた人とそうでない人がいるのは不公平ではないかと思ったりもします。
そこで、救いについて聖書がどのように教えているのか、人が救われるプロセスを、順を追って見ていきながら、神の選びと人の自由意思との関係を学ぶのが、この学びの目的です。
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