2016年11月23日
みやま集会では、これまでに、神の栄光、そして賛美について、学びました。今回は、3回シリーズで聖霊について学びます。
□ 学びの目的
二つの目的があります。第一に、三位一体の神の第3位格、聖霊とは、どういうお方でしょうか。第二に、聖霊のバプテスマや、聖霊の満たしとは、どういう意味なのでしょうか。
□ アウトライン
扱うテーマは、次の3つです。
(1) 旧約時代の神の霊
(2) 新約時代の聖霊の働き
(3) 聖霊と私たちとの関係
きょうは、第一のテーマ「旧約時代の神の霊」を扱います。
□ 第一のテーマでの結論
◇聖霊は、新約聖書においてはじめて登場するお方ではありません。
創造のみわざとイスラエル民族の歴史において、第一線において働いておられます。
◇旧約預言によれば、メシアの王国にイスラエル民族が入るときには、全員が神の霊を受けます。
神の霊を受けることは、神の国に入るための条件です。ですから、ヨハネの福音書では、イエス様はニコデモに「人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません。」と言い、ニコデモがそれを理解できないといると、「あなたはイスラエルの教師でありながら、こういうことがわからないのですか。」と言われたのです。(ヨハネ3:1〜10)
集会資料のPDFファイルは、次をクリックしてください。なお、この中で、第一コリント12:13の解説において一部誤りがあります。最新情報の「聖霊のバプテスマ 2016年11月27日」の記事にて訂正するとともに、聖霊のバプテスマについての総合的な資料を提供しております。そちらの方もぜひご覧いただきますよう、お願いいたします。
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