神の栄光と人の救い / 人の救いとメシアとの関係 / 転嫁された罪、メシアであることの三つの条件、二つの死とメシアの関係、人の救いと神の栄光との関係
2016.09.16
カテゴリー:y 神の栄光と人の救い
2016年9月10日
□学びの目的と扱うテーマ
「神のご計画の中心は、神の栄光である」と言われます。では、神の栄光とは何のことでしょうか。また、神の栄光は、人の救いとどのような関係にあるのでしょうか。扱うテーマは、次の4つです。
- 天地創造の目的
- サタンの起源と人が造られた目的
- 人の堕落とサタンとの関係
- 人の救いとメシアとの関係
□今回のテーマと結論
今回扱うテーマは、4番目の「人の救いとメシアの関係」です。まず、1番目から3番目までのテーマで学んだことを振り返り、4番目のテーマに入ります。詳しくは、集会資料のPDFファイルをご覧ください。
今回の結論は、次のとおりです。
- 一人の人によってすべての人が罪人とされたのは、一人の人によってすべての人が救いを受けることができるようになるためです。その救いを受ける条件は、「神がそのように言われたのだから、そのようになる。」と信じることです。
- 人の救いの目的は、人に「神のかたち」を回復させることです。人は神の栄光を受けて、自らも栄光に輝く者となり、その内面も神のご性質にあずかる者となります。こうしてはじめて、人は神と共に住むことができます。
- 新天新地には、神殿はありません。神の栄光が直接、人々を照らします。罪や死、闇がまったくない世界です。
- これは、神の創造のみわざが完成したことを示しています。創造主なる神が、被造物の世界に共に住まい、人が神に仕え、神の栄光をほめたたえます。この状態が、黙示録の新天新地の預言の中心であり、聖書預言の結語です。
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