ハレルヤ!
2021年4月のバイブルスタディは、新型コロナウィルス感染症のまん延防止等重点措置につき、急遽オンラインのみでの学び会となりました。
60分でわかる新約聖書「ヤコブの手紙」を4名の兄弟姉妹が集まり、御言葉を学びました。
いただいた感想をご紹介します。
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・試練をよろこびの土台とせよ。わたしたちはやがて、神を慈愛に富み、あわれみに満ちておられる方であることをはっきり知るようになるから。
・パウロの救いの方法、ヤコブは救われた証拠を論じている。自発的キリストのしもべは救いの証拠。感謝します。」
・印象に残ったのは、ヤコブとパウロは補完的な役割として聖書に記述が載っていること。ヤコブさんが対象としていたのは無律法主義。信じることの大切さと信仰に基づく行いの大切さものべている。パウロは律法を守り行うことで救われると論じていた者に対して記述していた。
・教師の責任ということについて考えさせられた。上に立つ者の責任。神様から任されているのだということ。上に立つ者が言葉をつかうときの責任。制御できるようにと祈る。
・ヤコブの手紙は旧約聖書やユダヤ教の知識を前提とした情報が沢山出てきてヘブル的方法で読むと正確な意味がつかめる特別な書だと教えて頂いた。著者のヤコブがイエス様の弟で神と主イエスキリストのしもべと紹介しているが、主人から権威を受けて派遣された自発的な奴隷での意味が初めて分かり聖書はヘブル的に読む事が重要だと改めて分かった。忍耐がヤコブの手紙を貫くテーマとしてとても内容が濃く、今にピッタリな教えが沢山あり励ましを頂いた。
・信じることの大切さと信仰に基づく行いの大切さを述べているということがとても大切だと思った。
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次回、5月15日(土)のバイブルスタディは、「ペテロの手紙第一」の予定です。
ZOOMでの開催となります。
主の恵みを数えます。
感謝!