宮城仙台聖書フォーラム

2022年5月「マタイの福音書(5)」を学びました。

2022.05.20

カテゴリー:お知らせ

ハレルヤ!

2022年5月の第34回宮城仙台バイブルスタディは、仙台市シルバーセンターでの学び会となりました。

新約聖書「マタイの福音書(5)」を7名の兄弟姉妹が集まり、みことばを学びました。

マタイの福音書は毎回1章づつの学びとなります。

いただいた感想をご紹介します。

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2022年5月14日(土)

〇イエス様は天において報いを知っておられて、「あぁなんと幸いなことだ」と弟子たちに山上の垂訓で語られているように思った。前半の4つは神との関係における弟子の特徴、後半の4つは人との関係における弟子の特徴を語られた。地の塩となって、世の光として歩める人生を送れるよう祈りつつ歩みたいと思いました。

〇何か変わっていると思っていましたが、それは世の基準から見るとであり、神の目から見たら幸いです、とイエス様が語っておられる。100人に1人は希少。弟子の使命は、地の塩、世の光。主にとどまることによって。

〇山上の垂訓の本質は「モーセの律法は何か?!メシアによる律法の義の解釈」であるということが分かりました。「パリサイ人の義にまさる義」とはイエスの十字架により罪ゆるされた信仰により、神の義によって救われるということ。弟子の使命とは地の塩(防腐剤としての塩)・(調味料としての塩)として、信者としてこの世から腐敗を守り、信者同士の交わりを通して、益々喜びを味わう生活をしていきたい。又、世の光となり、自分ではなく、神の光を灯す役割をさせていただきたいと思った。

〇本日も感謝でした。弟子の特徴で欠けているところがあくさんあると感じました。神様によって変えられて地の塩、世の光として歩ませていただきたいと思いました。

〇山上の垂訓はすでに救われた弟子に向けて語られたメッセージ。その中で語られた弟子の特徴を自分はもっているか?弟子の召命を果たせているか?振り返り、自己点検をしながらメッセージを聞きました。改めて「世の基準の幸い」とは全く違うなあと思います。神の目から見られたときに「幸せだなぁ」と映る人の姿に、人生を通してつくり変えられたいと願います。今回、心に残ったのは、地の塩、世の光の箇所でした。神を慕い求める聖書観の一致する兄弟姉妹と集えるこのバイブルスタディで、いつもほっとする交わりが与えられていることを感謝しています。また、「世の光」であると主が言われたように私がクリスチャンであること、創造主たる父なる神、子なる神イエス・キリストを私の主、神として信じていることを隠してはダメだ、私が信じているものはいつも表明できるようにしておこうと思いました。「この世の価値観と違うことを恐れず。ただ神を。まず神をおそれよ」

〇目に見えて「大変な状況」ではない。比較的平穏な日々の中で、「ぼぉ~」っとしている感じ。「なんか違うなぁ~」と、ぼんやり思っていました。せっかく救われたのに、神の栄光のために生きていない自分。関心はみこころにではなく、自分の満足に向けられている。「神の義」に依り頼むのではなく「私の正しさ」に立とうとしている私。だから他者を裁きまくり、不満だらけの日々。神の憐みによって生かされていると認識するのではなく、自分では正しいと言い張っている。神の憐みと、皆さんの寛容さの中に生かされている自分を認め、私もその憐れみと寛容さを身にまとった者になりたい。

〇文脈を知ることの大切さを改めて教えられる。知った上で、”字義通り”受け取ることでみこころを正確に深く知ることが出来るのと思う。途中、中川牧師が”メッセンジャーは聞いている人を”愛して語らねば”と話しておられましたが、地の塩として立てられた私たちも相手を愛して語る人でありたいと思いました。

賛美/「踊る花嫁/主はぶどうの木」

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次回、6月11日(土)14:00~16:00のバイブルスタディは、「マタイの福音書(6)」の予定です。

場所は仙台市シルバーセンター(宮城県仙台市青葉区花京院1丁目3-2)6F 和室です。会場に来られない方はZOOMでのご参加(ZOOM参加ご希望者の方は事前に「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください)になります。

主の恵みを数えます。

感謝!

宮城仙台聖書フォーラム

代表:横谷 聡一

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