【第6回宮城仙台バイブルスタディ】
・2020年1月11日(土) 2020年最初のバイブルスタディ・場所:仙台シルバーセンター / 会議室・7名参加
【BS内容と感想】
~進行の流れ~
自己紹介賛美(父の神の真実は & キリストにはかえられません)
祈り
バイブルスタディ
60分でわかる新約聖書 使徒の働き
分かち合い
賛美(初めにおられた神の御言葉)祈り
分かち合い/感想
・初期の信者から教えられた。彼らの確信は「教会はすでに真理を持っている」。彼らの献身は「真理を正しく理解した上での熱心」。彼らの希望は「メシアの再臨、千年王国」。
・ペテロとパウロ中心に書かれたルカ福音書の続編であることが分かった。教会誕生から30年でエルサレムからローマまで福音が広まったとは凄いこと、日本はクリスチャンが1%とは遅れている。たくさんの神々を拝んでいる日本人に唯一の神を伝えたい。
・聖霊を通した復活したイエス・キリストの働き。聖霊の働きがなければ今の自分はない。選ばれてここにいる。その働きはイエス・キリストをあらわす。そういう使命を私的に持ちたい。
・使徒の働き30年、自分自身の30年、怒涛のような30年。迫害の中で異邦人伝道が進んだ。困難、迫害は教会にもある。国がキリスト教の環境になったらいいと思うけれど、キリスト教的な国だからといって、キリスト教がしっかりしているわけでもない。困難、迫害は大事。これからの30年に期待したい。
・使徒の働きはよく読むし、教会でも教えられてきた。教会ができました。そこから先があることが分かった。信仰の在り方も、神様と和解、教会に行きました。そこでハッピーエンドではない。教会生活はうまくいくものだと思っていた。ちがう、その先がある。日本人のクリスチャンに多いパターンとして感じるのはイエス様を信じればそこまでと感じることも多い。千年王国までの視点が欠けていたから混乱していた。もういっぺん、みことばに立ち帰ってやっていかなければならないと感じた。
・聖霊を通した復活したイエス・キリストの働き。人間側の準備や経験を用いられる。パウロは旧約聖書の知識が用いられた。神様は一人ひとりの歩みを知っていて用いられる。神様に用いられたい、けれど透明人間ではない。これは人間わざではない。30年迫害があるのに広がる神様の面白さ、スピードの早さ、人間の策略ではなくて神が働かれた。希望があった。福音は、救いというふわっとしたものだけでなく、千年王国、キングダム、はっきりしたものを示した。イエス様を信じているから救われている。ふわっとしたものだけでなく、希望、ゴール、しっかりしたものが献身につながっていった。神様の主権。私たちがしたのではなく、神様が私たちを通して何をしてくださったのかを書き続ける。
・恵比寿で初めて聞いた「使徒の働き」は未信仰の時は理解できなかった。木を見て森を見ていなかったから。使徒の働きでは30年でエルサレムからローマまで広まった。思い出したことがある。一関にクリスチャン公園があると聞いた。すごい伝道の力だと言った未信者の人がいたことが印象に残っている。殉教された方のいた地にいくと未信者の時は肉の痛みしか感じなかったが今はそこに神の国を感じた方の足跡を感じる。
・いまも不思議に思うが、使徒たちはペンテコステの日に何を見たのだろう。天に上られるまでの40日間イエス様は弟子たちに何を教えたのだろう、と考えてしまう。迫害の強い時期の信仰と、今はあまりにも情報がたくさんある中で、「あぁ、クリスチャンですか」と収められることもあるが、神に選ばれた者として、ひとりでも救われていけるよう心から福音を伝えていきたい。
【次回ご案内】
★次回は、2020年2月15日(土) 14:00~16:00
★会場は、シルバーセンター 6階和室
(初めての方もぜひご参加ください)
+ハレルヤ!
神の圧倒的な愛に心から感謝し、
主の御名を賛美します。
本年もよろしくお願い申し上げます。
宮城仙台バイブルスタディ一同