2023年6月16日 久留米集会
□信仰の先輩たちの足跡をたどる
聖書は神のことばですが、高度な哲学や倫理の書物とは違います。
ヘブル人への手紙の記者は、次のように記しています。「神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。」(へブル1:1~2)
旧約聖書は、預言者たちを通して、多くの部分に分け、多くの方法で、神が語られたことの記録です。
多くの方法とは、夢や幻による啓示、奇跡やしるし、「主の使い」=第二位格の神の現れ、などです。
新約聖書は、第二位格の神が人となられたお方、すなわち御子イエス・キリストによって語られたことの記録です。
旧約聖書には多くの預言者たちや信仰者たちが登場します。彼らは私たちにとって、信仰の大先輩でもあります。
彼らが生きた時代の背景も見ながら、彼らの実際的な歩みを通して、神から語られたことを理解していきましょう。
旧約聖書を理解することが、その続編である新約聖書を理解する鍵でもあります。
久留米集会では、月1回、家庭礼拝の場をもって、信仰の先輩たちの足跡をたどります。
□今回の先輩は・・・
創世記の中から、イサクです。イサクの5回目となります。
□実集会のみです、オンライン同時配信はありません
小規模での家庭集会です。原則として、久留米地域の兄弟姉妹が集まります。
□集会用資料(PDFファイル)