この資料は、初心の信仰者向けのものです。
聖書のメッセージに触れて、イエス・キリストを自分の救い主として受け容れた、新しい信者の方々を対象として、基本的な教理をお伝えするための資料です。
実際に、2021年12月24日から2022年4月1日にかけて、福岡県久留米市で行った洗礼準備会5回において、使用した資料を、編集したものです。
資料の構成は、洗礼準備会の5回分、全部で11ページです。各回2ページですが、最終回の第5回のみ3ページです。
各回2ページのうち、最初のページは、聖書箇所を書き出しています。次のページがその聖書箇所ごとのコメントです。
聖書箇所とコメントを別のページにしている理由は、最初から2ページ分を受講者には渡さないという方法が可能だからです。
その方法をとるときは、受講者にまず聖書箇所のページだけをお渡しして、それを見ながら、すなわち聖書のことばだけを見ながら、それを読み、伝道者側はコメントに沿いながら、その聖書箇所の内容を自分のことばで説明します。
ひととおり、その回の聖書箇所を読み、説明を聴いてもらってから、次に、コメントのページを受講者にお渡しします。そして、今度は受講者にコメントの文面を見てもらいながら、きょうの学びの復習として、コメント内容を確認します。
テーマは、第1回が「神と人」、第2回が「聖書とキリスト」、第3回が「罪の赦し」、第4回が「確信」、第5回が「希望」と「神・天使・人」です。各回の所要時間は60分程度です。聖書箇所を読み、その箇所ごとにコメントをしていきます。5回を通して、全部で21ヵ所の聖書箇所を学びます。
主要な内容は、フルクテンバウム博士の諸論稿に依拠しますが、文責はすべて熊本聖書フォーラムにあります。
□資料（PDFファイル 11ページ）
