□礼拝・学び
本日の礼拝での学び、テーマは「祈り」、今回は「新約聖書の中の祈り 第7回」です。
福音書の中に記録されたイエスの祈りから22の事例を取り上げ、イエスが具体的に何をどのように祈っていたのかを学びます。私たちの日々の祈りが確たるものに変わる、実践的な学びです。
□大祭司としての祈り
今回は、ヨハネの福音書第17章の「大祭司としての祈り」です。
メシアの役割は、預言者、大祭司、そして王の3つです。
イエスは、地上での公生涯3年半を預言者として働かれました。
今は天におられて、私たちの大祭司として、私たちのためにとりなしてくださっています。
将来は、この地上に戻られて、王位に着かれます。
ヨハネの福音書第17章での祈りは、イエスが預言者としての働きから大祭司としての働きに移ったことを示す祈りです。
この祈りは、イエスの祈りの事例22の中で最も長い祈りであるとともに、とてもよく構成された祈りです。
祈りの内容は、大きくは3つ、第一にご自身のための祈り、第二に11人の使徒たちのための祈り、第三にすべての信者たちのための祈りです。
本日は、第三の部分、すべての信者たちのための祈りを取り上げます。
現代に生きる私たちにも直接関係する祈りです。イエスは私たちのためにどのような祈りをしたのでしょうか。
□集会用資料
集会資料は、次のとおりです。(詳しい資料13ページと要約したスライド資料14ページの2種類)
□音声録音(MP3)
集会の実況録音は次をクリックしてください。ドロップボックスというサイトに入りますが、ユーザー登録などは必要ありません。音声再生のスタートボタンをクリックすれば聴くことができます。今回の録音時間は約62分です。
https://www.dropbox.com/s/duxe8ruyws4cn5x/200913%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9B%86%E4%BC%9A.mp3?dl=0