□はじめに
前回、2019年8月25日の集会にて、約2年にわたる「へブル人への手紙」シリーズを終えました。
次は「使徒の働き」シリーズをと考えておりましたが、へブル人への手紙の中で、重要な箇所のひとつとして、次の箇所がありました。
ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。(へブル4:16)
これは、信者が天の父に祈っているときの霊的現実です。
単なる絵画的な表現ではなく、霊の世界で現実に起きていることです。
祈りによって、信者は神に近づき、神から助けと祝福を受け取り、霊的に成長します。
祈りについて、聖書はどのように教えているのか、学ぶことといたします。
□祈りに関する学び全体のテーマ
- 祈りの原則
- 祈りの3つのタイプ
- 旧約聖書の中の祈り
- 新約聖書の中の祈り
- 祈りの条件
- 祈りの構成と内容
- 祈りのルール
- 祈りの諸問題
□「祈りの原則」のアウトライン
- 祈りとは
- 祈りを象徴するもの
- 祈る理由と目的
- 祈りのすすめ
- 祈りの約束
- 祈りのアウトライン
- 祈る場所
- 祈る時
- 祈るときの姿勢
- 祈りの力と結果
本日は、1番の「祈りとは」から、3番の「祈る理由と目的」までです。
集会資料(PDFファイル)は、次をクリックしてください。
音声メッセージは、次をクリックして、次に現れる画面の音声再生スタートボタンをクリックしてください。
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