これまで、第一区分の「テーマ」、「天使たちに優る御子」とその中の「第一の警告」、そして「モーセに優る御子」とそれに関連する「第二の警告」までを学び、前々回は「アロンに優る御子」(4:14〜10:18)の概要を学びました。
「アロンに優る御子」の冒頭で述べられるのは、結論と中心的な適用(4:14〜16)です。結論は、「私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられる」(4:14)です。このことの論証が5章以降で語られます。
読者がこの冒頭部分で「イエスが大祭司である」と読んで思い浮かべるのは、「ダビデの子孫、すなわちユダ族から出るメシアであるイエスが、大祭司になることができるのでしょうか?」 です。
前回は、この想定質問に対して、5:1〜10において「イエスは神によってメルキゼデクの位に等しい大祭司になられた」という説明について学びました。そして本来であれば、その次に「メルキゼデクの位に等しい大祭司とはどういうものか」という説明に進むところですが、その前に読者の霊的受容力を整えるために、5:11〜6:20において「第三の警告と勧め」が語られました。
本日の内容は、メルキゼデクの位に等しい大祭司とはどういうものか、さらに、なぜレビ系祭司職とは別の大祭司が立てられるのか、という説明です。
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