猛暑の埼玉・東鷲宮です。この陽気に負けない暑い学びでした。
今月は、以下の4Grでの学びで、お休みの人もあり、延べ参加者人数:23人。
グループ<A>
6日(土)13:30「60分で解る旧約聖書(ルツ記)」
1)先月の「士師記」の復習
2)この後、続いて「ルツ記」を学び、感想と分ち合いが出来た。
*「ルツ記」の中で、現代の私達に適用できる箇所や聖句を幾つかシェアーした。
①「…はからずもエリメリクの一族に属する畑のうちであった」(3節)
「はからずも」の背後には、確実な神の『摂理』が働いていた事を確認した。
同じ『摂理』によって、私たちクリスチャンも日々生かされている事を自覚。
②「…あなたの神は私の神です」(16節) 神様は、異教の民であるルツの、自分に対する信仰告白を喜ばれた。この信仰告白によってメシアの家系に名を連ねる存在となった。
異邦人の私達も、神への信仰を、恵みによって「告白」出来た事に唯々感謝。
☆①、②で学んだ様に、私達への神の計画を進めて頂く為の唯一の条件は、「私達の側の、神への信仰」以外にはない事を、お互いに確認し合った。
③ボアズがルツを買い戻した行為は、私達を十字架の血によって贖って下さったイエス・キリストの型であり、ルツがボアズの花嫁となった事で、贖われた教会の型になったと言える。
☆「買い戻しの権利」…モーセの律法の下にあった当時のイスラエルの社会性を理解しないと、現代の日本人には理解しがたい。新改訳聖書の「…の権利」よりも、口語訳の「最も近い親戚の一人」や、新共同訳の「責任のある人」と言う訳の方が受け入れ易いという意見が多くあった。
グループ<B>
7日(日)13:30「創世記(8回目)」
1)参加者による母教会での「創世記」の学びも軌道に乗っている様である。
===地域教会に「霊的覚醒」が起きる事を、謙遜に祈るばかりです。===
2)今回の学び(創3:14〜24)では、アダムの堕落により、シャカイナグローリー(神の栄光)の中での神との交わりを、私達も失っていたが、それを回復する為の方法までも、神様は備えて下さっていた事を、御ことばを通して再確認した。(下記の御ことば)
使徒4:12『この方以外には、誰によっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私達が救われるべき名は人に与えられていないからです』
これは、ペテロの宣言であるが、イエス様ご自身が、ペテロに対してヨハネ14:6で、『わたしが道であり、真理であり、命です。わたしを通してでなければ、誰ひとり父のみもとに来ることは出来ません』と仰っている。これは、今日の私達にも有効です。
グループ<C>
5日(金)19:00「60分で解る旧約聖書(ヨシュア記)」
随分と癒されておられます。ラハブの信仰告白に、神の摂理と愛を覚え、感謝!
グループ<D>
17日(水)13:30「聖書を知りたい人のために」(2回目)
*驚くほどの信仰の成長を感じる。この中で2人の姉妹はGr<A>にも参加されており積極的に、真面目に質問をされる。「買い戻しの権利」とはどう言う事か?とか、恵みの神様が、どうして契約で私達を縛る神様と同じなのか?(この事も他の皆でシェアーして、縛る契約ではなく保護して下さる契約である、と姉妹も正しい理解が出来ました)
*一人の姉妹は、最近ご主人を亡くされた妹さんに(求道中でありながら)伝道されています。
*本当に、「後の者が先になり」を見せられている様です。
<その他>
- 各Grに共通で宿題としていた「生き方指南(質問力の法則)」をシェアーした。
- Cray(7月28日の今日の霊想「ピエロの話し」)からもシェアーした。
今月の学びに感謝し、また来月も主の祝福に期待しつつ、主の栄光の為に「自立と共生」を”愛言葉”に進んで参ります。