◎6月度の活動報告をさせて頂きます。
①24日(土)13:30 黙示録Gr…「黙示録(6回目)
②25日(日)13:00 Gr<B-1>…「創世記(17回目」「黙示録(第4回)」
*現在、上記の2クラスでの「黙示録」の学びが進んでいる。黙示録の第2区分「今ある事」2章、3章の「7つの教会への手紙」のところに来ている。
*7つの教会に宛てられた①宛先②賞賛③叱責④奨励⑤約束⑥結論(まとめ) を改めて確認し、聖書の創世記から黙示録までの全てのパズルのピースが、ものの見事に収まっている事に驚いた。
③28日(水)13:30 Gr<D>…「十字架上の言葉(第4の言葉)」
④30日(金)9:45 Gr<B-2>…「使徒信条(6)」
⑤7月1日(土)13:30 Gr<A>…「60分で解る旧約聖書(ヨブ記)」
60分でわかる旧約聖書(18)ヨブ記を通して、神様の主権について深く学び、話し合った。また、苦しみにあった時には、何故と神様に問うのではなく、「では、いかに生きるべきか」を問い、より深く神様と交流することができることに希望を持つことが大切であると学んだ。
<参加者の感想>
・自分はヨブ記が嫌いだった。ヨブへの仕打ちが理不尽であり、何故と問う所から抜け出せずにいた。しかし、フォーラムで学んできた中で、神様がヨブに投げかけた70個以上の質問をもう一度読み返してみると、その質問の意味すら分らない、また質問の意味がわかっても、応えられる様な質問が無いという自分自身に気づいた。そして神様が主権者であり、ご自身の行動について説明する必要が無いお方である事が腑に落ちる様になった。
・人の死ということについても、神様が教えて下さる事があることを自分自身の人生を振り返っても思わされた。
・この地上では、苦しみの中に「神様の最善」を見る事は難しいかもしれない。しかし、この地上生涯の後まで見据えたときに、神様は必ず最善を成してくださるという希望があることを確認した。
・苦しみにあった時、何故と問うよりは、どこか運命論的にその出来事を受け止めているところがある。でも、それは、ただ運命というものではなく、その苦しみを通して神様と、とことん向き合って、自分には神様だけであるという事を確認するためのものであると、改めて感じた。