ご挨拶 遠藤彰実
♰ 救いの証し
私は教会に行ったことはなく、聖書も牧師も知りませんでしたが、今に至るきっかけになったのは「キリストは、人類の罪を背負った」という看板の意味を調べようとしたのが、始まりでした。
この看板は何年も前から目にしていましたが、特に気にした事はありませんでした。とりあえずパソコンで調べてみようと思い検索したところ、ハーベスト・タイム ミニストリーズの聖書入門.comにヒットしました。中川牧師の3分間で分かる聖書をすべて聞いてから、テーマメッセージ、講解メッセージを聞くようになりました。特にキリストを信じようと思って聞いていた訳ではないのですが、聞くのが楽しくなっていきました。そのうち中川先生がメッセージの終わりで「今日のメッセージを聞いてイエスキリストを信じた人右手を挙げて下さい」と言われた後、自然とパソコンの前で右手を挙げるようになりました。
私は、ハーベストタイムにメールを送りました。「私は、メッセージステーションで中川先生のメッセージを聞かせて頂き、福音の三要素を受け入れイエスキリストを救い主として信じた者ですが、どのようにしたらクリスチャンになれるのですか。」
翌日に返信が、ありました。「福音の三要素を受け入れ、イエス・キリストを信じたなら、その人は救われています。誰が、どのような方法で福音を伝えたかは問題ではありません。その人の救いを認定するのは、神ご自身です。ただし信じた後に孤独では、クリスチャンとしての成長はありません。是非、どこかの教会(クリスチャンの集い)に所属されることをお勧めします。」
このメールを見て私も救われていることが分かり、平安に満たされ涙が流れました。聖書フォーラムを紹介して頂き、大阪ドーム前聖書フォーラムに問い合わせて参加するようになり現在に至ります。
阪神野田聖書フォーラムの特徴はみんなで教会を作っていくことです。喜びの中にある人も、傷つき、苦しみの中にある人も、みことばによって神様との縦の関係を深め、共に集う仲間との交流を通して、神様からの喜び、慰め、励ましを頂いて、世に出て行き、与えられた場所で、主イエスキリストの証人として歩むことが出来るような教会を目指しています。私達が得たこの喜びを、一人でも多くの人たちと分かち合うことができますように。
遠藤彰実
2020/9/20