□中間時代と冬の祭りハヌカ
旧約聖書の最後の預言者はマラキです。このマラキの後、新約聖書の福音書でイエスが誕生するまでの時期を中間時代と呼びます。
中間時代において反キリストの予表となる人物が登場しました。前回までの6回にわたり、中間時代の歴史的位置付け、メシア待望につながる時代精神、そして反キリストの予表となる人物についての預言とその成就などを扱いました。
反キリストの予表となる人物からエルサレムを奪還し、神殿を清め、再び神殿を奉献した出来事を記念して、冬の祭りであるハヌカがユダヤ人の間で年中行事となりました。
神殿の再奉献のときに、神殿の燭台の油が本来1日分のところが8日間燃え続けたという伝承により、ハヌカは、別名、光の祭りとも呼ばれています。
□今回のテーマは、真の光の奇跡
ヨハネの福音書では、イエスが十字架にかかる前の年の秋の祭りで、ご自分を「世の光」であると宣言され、そして冬の祭りハヌカにおいて、神性宣言をしたことが記録されています。
光というキーワードでヨハネの福音書の記事を読むとき、真の光の奇跡とは何かが見えてきます。
今回は、中間時代に関するこのシリーズの最終回です。
当日、6月20日土曜日は、30分前の午後1時からオンライン開場しますので、お早めにアクセスしてください。
□Zoomミーティング参加用のURL
https://us02web.zoom.us/j/81965082256
ミーティングID: 819 6508 2256
パスワードが必要です。参加予定の方々に別途お知らせしております。
お知らせ通知を受け取っておられない方、初めて参加ご希望の方は、
メールアドレス seiichi.shimizu777@gmail.com (清水誠一)へ 参加申し込みください。
折り返しパスワードをお知らせします。
□集会用資料
集会資料は、次のとおりです。できればダウンロードして印刷され、お手元においてオンライン集会にご参加ください。
もちろん、資料の印刷がなくとも、オンライン集会ではスライド資料を画面に表示しながら説明しますので、ご安心ください。
資料(PDFファイル 6ページ)