□5月16日の特別セミナー・オンライン集会
聖書フォーラム福岡集会の5月16日は、特別セミナーのオンライン集会です。
テーマは「大患難期の前に起きること」です。
□第一部は、午前10時からの2時間
マタイの福音書24章と25章を中心に、オリーブ山での弟子たちへの教えを概観します。
この教えの中で、主イエスは弟子たちに、次の３つの前兆を教えました。
- エルサレムの神殿が崩壊する前兆は、エルサレムが軍隊に包囲されること。このことを見たなら、山へ逃げよと命じられました。この前兆は紀元66年にローマ軍によって起きました。これを見たエルサレム教会の信者たちは、ヨルダン川を東に渡り、山地の町ペラに逃れました。
- 大患難期の前兆は、世界大戦、飢饉、地震、疫病などです。
- 主イエスの再臨は、大患難期が始まって7年、大患難期の半ばで反キリストのエルサレム支配が始まってから3年半、と大体の時期の予測はできます。そのときの前兆は、地上が暗黒に包まれること、そしてその真っ暗闇の中で突然、天に神の栄光が輝くことです。
これらの前兆について、また教会の携挙や、一連の5つのたとえ話の意味など、主イエスがオリーブ山で弟子たちに語られた教えを、ざっくりとその全体像を把握理解したいと思います。
□第二部は、午後１時からの2時間
大患難期の前に起きることとして聖書が預言していることは、全部で１２の項目があります。
このうち、９つのことは、その事柄の内容や他の事柄との前後関係などから、時系列にどの順番で起きるのか、推定できます。
まず、９つのことの推定配置を学び、そのあとに、時系列での順番は特定できない3つのことについて、学びます。
当日、5月16日土曜日は、午前9時30分からオンライン開場、セミナーは10時の開始です。
□集会用資料
集会資料は、次のとおりです。できればダウンロードして印刷され、お手元においてオンライン集会にご参加ください。
もちろん、資料の印刷がなくとも、オンライン集会では要約版のスライドを画面に表示しながら説明しますので、ご安心ください。
第一部の資料には、集会用資料と補足資料の2種類があります。
集会資料はフルクテンバウム博士の論稿からその要旨をまとめております。
補足資料の方は、できるかぎり論稿をそのまま翻訳した内容や、他の論稿などからの補足などを加えています。
第一部：集会用資料（6ページ）と補足資料（10ページ）の２種類
第二部：集会用資料（6ページ）
第一部と第二部の要約版（パワーポイントのスライド、18ページ）
オンライン集会では画面にこのスライドを表示しながら、解説します。
