福岡バイブルスタディ(福岡集会)

死後の世界 / 死とは何か / 人の構造 / 魂、霊

2018.06.16

カテゴリー:v 死後の世界

2018年6月16日

□ この学び全体のアウトライン

2018年5月から、「死後の世界」をテーマに学んでいます。この学び全体は、四部構成になっています。

第一部 死とは何か
第二部 人は死んだら、どこへ行くのか
第三部 死者の復活
第四部 新しい天と新しい地での永遠の生活

死後の世界について理解するためには、まず「死」とは何か、を知らねばなりません。そのことを学ぶのが第一部です。
第二部は、肉体の死から復活までの間、霊魂はどこで、どのような状態にあるか、です。
第三部は、死者の復活です。信者の復活は、幸いなる第一の復活とも呼ばれます。時期は後になりますが、不信者も復活します。ただし、これは恐るべき第二の復活です。その行先は「火の池」、永遠の苦しみの場所です。聖書ではこれを、「永遠の滅び」、また「第二の死」と言います。信者には第二の死はありません。
第四部は、私たち信者の最終的な行先、新しい天と新しい地です。

□ 第一部のアウトライン

第一部の「死とは何か」は、3つの章に分けて学びます。

第1章 人の構造
第2章 死についての聖書的理解
第3章 非物質的部分【霊魂】の不滅

 第1章では、人の構造を見ます。人は、大きくは二つ、物質的部分と非物質的部分とから成ります。非物質的部分には魂や霊など6つの要素があり、これに罪の性質が加わって、全部で7つの要素から成ります。福岡集会では、日本人にわかりやすいように、非物質的部分全体を指すときには「霊魂(れいこん)」と呼ぶことにします。
第2章では、肉体の死とは体から霊魂が離れること、第3章では、霊魂はなくならないで、一人ひとり意識を持続し、新しい体を受けるときを待っている、といったことを学びます。

□ 本日の内容

本日は、第一部 第1章 「人の構造」の2回目です。前回は、人の起原、構造、その継承、物質的部分【からだ】についての7つの用語、そして非物質的部分についてその全体像を扱いました。今回から非物質的部分の7つの要素をそれぞれ詳しく見ていきます。本日は、魂(たましい)と霊(れい)です。

 

集会資料(PDFファイル)は、次をクリックしてください。

聖書フォーラム福岡集会20180616

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