恵比寿聖書フォーラム

【9月3日 恵比寿マンディ開催のお知らせ】

2018.08.28

カテゴリー:お知らせ, ご連絡

【坂本龍馬の甥】(2018.8.28)
1867年に坂本龍馬が暗殺された時、甥の坂本直寛は14歳でした。
多感な若者にとって、日本の夜明けを導いた叔父・龍馬の死は大きな衝撃だったことでしょう。
彼は、長じて自由民権運動に身を投じ、34歳で高知県会議員に…。
その間、1885年に洗礼を受けます。
その時のことを直寛は、「私が受洗したのは、福音的に神を信じたのではなく理論的に信じ、社会的にキリスト教を受け入れたのである。」と当時を回顧しています。
しかし、その後、キリスト教嫌いで、頑固な義母の劇的な回心に触発されて、信仰に目覚めた彼は、高知県下を精力的に巡回し、聖書の真理を多くの人々に伝えました。
彼のキリスト教徒としての後半生は、決して順風満帆なものではありませんでしたが、その中で、弱い信仰しかなかった自分が、幾つかの試練を通して、より神に近づくことができたと感謝するのでした。

さて、9月3日(月)は、恵比寿聖書フォーラム開催日です。
今回は、ステパノの死後、キリスト教迫害の中、どのように世界宣教が行われていくのかについての学びの分かち合いをします。
どうぞ、ご参加ください。

恵比寿聖書フォーラム

代表:永山 太

バックナンバー