恵比寿聖書フォーラム

【2月2日 恵比寿マンディ開催のお知らせ】

2020.01.28

カテゴリー:お知らせ, ご連絡

同志社大学の礎を築いた新島襄は、1843年2月12日安中藩の江戸屋敷で生まれました。21歳の時、聖書と出会い、キリスト教を自由に信仰でき、封建的社会でない米国への憧れから、密航を思い立ちます。鎖国令を犯して、函館から米国船で密出国したものの、持ち物と言えば、武士の魂と言うべき二本の刀(大刀と小刀)だけでした。大刀は乗船ローヴァー号のテイラー船長にお礼としてプレゼントし、小刀は途中寄港した香港のキリスト教書店で漢訳聖書を手に入れるための代価として差し出しました。長い航海の末、ボストンに着いた新島は、ローヴァー号の船主ハーディ氏の許に預けられました。熱心なクリスチャンのハーディ夫妻に可愛がられ、生活費の援助を受け、23歳で受洗。アンドーヴァー神学校などで学び、1874年日本に帰国。宣教活動とともに、キリスト教の大学創設という夢に奔走します。国禁を破り、命をかけて目指した米国で、聖書の真理に触れたことによって、明治維新期の日本に新しい息吹をもたらしたのです。

さて、恵比寿マンディは、2月3日(月)13時から15時までの間、恵比寿カルフールで開催します。皆様のお越しをお待ちしております。
開場は12時30分です。それ以前に入室すると、会場使用料を追加されることがありますので、必ず12時30分以後に入室してください。

〔主な内容〕祈り・賛美に続いて、聖書Q&A、東京定例会メッセージ「使徒の働き」第92回の分かち合いです。
〔食事メニュー〕ハンバーグ・地鶏カレー・地鶏サンド・ポークカレー・プチフランス各1,000円、サーモンサンド900円。どれにもドリンクが付きます。ドリンクのみの場合は500円です。
〔参加費〕400円(会場借料・資料代に充てます。)

恵比寿聖書フォーラム

代表:永山 太

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