恵比寿聖書フォーラム

【5月6日 恵比寿マンディ開催のお知らせ】

2019.05.03

カテゴリー:お知らせ, ご連絡

夏も近づく八十八夜⋯⋯と、童謡「茶摘み」に歌われる「八十八夜」は立春から数えて88日目。
牧之原台地(静岡県)の茶畑は、この時期最も美しい緑色に染まります。
ここは、米作などに向かない不毛の地でしたが、明治維新直後、徳川幕府に仕えていた武士たちが入植し、開墾活動が始まりました。茶樹を植えることが奨励されたため、次第に茶畑が広まり、我が国最大の製茶地帯になったのです。

入植者の中に今井信郎という人物がいました。徳川幕府体制を守るための京都見回り組に属し、坂本龍馬を斬ったと言われる男です。
その彼が後にクリスチャンになります。
明治新政府を信頼することもできず、徳川家は崩壊し、すべてを失った彼は、

「わたしが道であり、真理であり、命なのです。」

と言われたキリストにすべてをゆだねようとします。
その時から人を見下す態度から人に仕える態度へと変わり、かって全身にみなぎっていた殺気や傲慢さが消え、柔和そのものになったと言われています。
彼は開拓に農業指導に、また自らも肥え桶を担ぐ野良仕事に精出し、明治39年には初倉村村長に就任しています。

ハレルヤ!

さて、恵比寿マンディは、5月6日(月)13時〜15時、恵比寿カルフールで開催します。
皆様のお越しをお待ちしております。
(5月6日は振替休日ですが、カルフールは平常通り営業します。また、カフェは改装のため一時休業していますが、会議室は平常通り営業していますので、お間違えありませんように⋯⋯)

〔主な内容〕
祈り・賛美に続いて、
「過越の祭りとイースター〜分離から回復へ〜」
東京定例会「使徒の働き第59回-ピリピでの伝道⑶-」メッセージの分かち合い

〔食事メニュー〕ハンバーグ・地鶏カレー・地鶏サンド各1,000円、ポークカレー900円、サーモンサンド・プチフランス各800円。どれにもドリンクが付きます。

〔参加費〕400円(会場借料・資料代に充てます。)

恵比寿聖書フォーラム

代表:永山 太

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