ハレルヤ!
10月4日は、聖路加国際病院名誉院長であった日野原重明さんの生誕107年に当たります。彼は、昨年7月18日に105歳の生涯を全うし、天に召されました。1911年にメソジスト教会牧師の息子として生まれ、7歳で洗礼を受け、1941年に聖路加国際病院の内科医となり、以後この病院一筋に多くの人たちのいのちを守り続けました。彼の業績は枚挙にいとまがありせんが、小中学生に命の大切さを教える「いのちの授業」は大きく反響を呼びました。
日野原さんが好きな聖句は、
「わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます。(ヨハ15:5)」
でした。「それは、日野原先生のクリスチャン・ドクターとしてのアイデンティティーにも繋がっていると思う。
自分がイエス様に繋がって、イエス様から命と力と賜物が流れてきて実を結ぶと考えておられた。」と聖路加国際大学のケビン・シーバー司祭が語っています。
さて、10月1日(月)の恵比寿マンディは、13時から15時までの間、恵比寿カルフールで開催します。皆様のお越しをお待ちしております。
〔内容〕東京定例会講解メッセージ「使徒の働き」第31回の分かち合い、聖書Q&Aなど