本日は、第16回 カレブ会を開催しました。
はじめに、H先生が手術後に無事参加されたことに感謝の報告がありました。
続いて、N兄より、今回の会合の主なテーマが提示される。
「聖書フォーラム運動の次世代への継承」
「人生後半の知恵と実践」に焦点を当て、各自の体験と気づきを分かち合う。
それに基づき皆さんがお話をしてくださいました。
M兄は45歳で信仰に導かれた証しを共有し、フォーラムや近隣のリーダーと祈りを重ねつつ、原点に立ち返る働きを継続。今一度初心に立ち返る重要性を語られました
N先生は1月にカテーテル治療を受け、現在は体調が改善していると報告。約2年間にわたり体調を崩していたが、現在は快方に向かっているとのこと。
また、7月1日から始まる「ビーコンプロジェクト(通称:ビーコン)」の概要説明がありました。
16ページのバイブルブックレットで、年内に5タイトルを発行予定。求道者との対話を促すツールとして設計されており、プロのデザイナーと連携して制作が進められている。聖書研究と伝道のバランスの大切さを説いてくださいました。
H先生は、ご自分の手術が無事成功し、回復中であることが共有された。そして生かされている気持ちを川柳にして分かち合ってくださいました。
K兄からは、毎日、1万歩以上歩いていること、早朝のバイスタの恵みの分かち合い
T兄からは、AIを用いた聖書研究の事例と留意点を紹介。そして、AIの活用によって聖書の学びや説教のスタイルが変わりつつある現状を「説教バージョン2」と表現し、新しい時代にふさわしい発信の必要性が話し合われました。
またAIによる誤解を防ぐため、原典や信頼できる文献に基づく対応が大事と確認。
A兄からは、6月10日~12日に群馬県伊香保温泉で開催される教誨師大会での講演予定について報告。自身の刑務所での体験と更生の歩みを語り、受刑者への励ましと社会復帰への希望を伝える意志を強調した。ご自身の教誨師になりたいとの思いの共有。
などなど、あっという間の2時間でした。
次回カレブ会は 6月26日(木) に開催。
ファシリテーターは 青木兄 が担当です。
以上